一言感想
待ちに待ったコードブルーのサードシーズンにもなったのです。初回からかなり唖然としてしまう内容でもあるのですが期待を裏切らない気持ちにもなってくるのでかなり見応えが満載にもなってくるものです。それに橘医師においても医者と父親としての葛藤を描かれているのはなかなか無い事にもあるのです。このシリーズとして自身が進んで来たプロセスを新たに考えてしまう事にもかなりインパクトを与えるキッカケにもなるのではないかと思いました。
内容紹介や簡単なあらすじ
1stシーズンではフェローだったメンバーも10年という月日が経過していたのです。すっかりベテランの領域にあるメンバーでもあるのですが「白石恵医師」「藤川医師」は救命で頑張ってはいるのですがどうも治療が進まない気持ちが隠し切れない印象にもなってくるものです。それに新たにフェローとして加入したメンバーに関してもどこかバラバラですが何とかしようと必死になる白石医師です。指導医として登場するのが「藍沢医師」であるもなかなか素直に言葉を伝える事が出来ずにいるのです。ぶつかって何が足りないのかをかつて自分が経験した事を身を持って経験して貰うのは共感出来る所もあるものでした。
思い出深いエピソード
終盤になった時のエピソードが感慨深いものでした。かつては片思いでもあった藤川医師ですがいつの間にか冴島看護師と同棲しているのがかなり驚きにも感じました。やはり気になっていたのは「赤ちゃん」の事にもなってくるのです。業務をしながらもどこか身に入らないものですが必死に助けようとする姿にはかなり感激してしまうものでした。それに藤川医師においても藍沢に素直な気持ちを伝えようとするのはやはり同期だからこそ打ち明けられるのかと思うものでした。
好きだった演出者や登場人物、キャラクター
藍沢耕作（山下智久）、白石恵（新垣結衣）、檜山美帆子（戸田恵梨香）、藤川一男（浅利陽介）、冴島はるか（比嘉愛未）
最終回を見ての感想、終わって感じたこと
最終回は崩落したトンネル事故から始まろうとするのです。ダイジェストでは藍沢が負傷を負うのではないかと感じたのですが逆に藤川医師が患児を助けようとするのは流石といえるのではないかと思いました。それに患児の立場もキチンと理解した上で助けようとするプロセスを出そうとするのは今まで見た事が無いものでした。それに藍沢医師においてもピンチな状況にも関わらずきっちりと助けようとする姿にはかなり凄いとしか言えないものでした。
おすすめ。
かつては自身の経験を元にどの様に伝えようとするのはかなり考えさせられる事にもなるのです。なかなか素直で無い部分もあるものですが気づいてからどの様に繋げて行こうとするのかがかなりインパクトがあるものでした。しかし藍沢医師達が経験した事は決してブレない事がどのシリーズを見ても痛感して分かるのではないかと思うのでした。
ドラマを見ていた当時の思い出など
藍沢医師に関しては救命医だけでなく脳外科医としてもキャリアを積むのがかなり驚くばかりにもなってくるものでした。しかし同期からの願いには無下には断る事が出来ないのがどこか納得せざるを得ないものでした。しかしフェローを育てようとする姿には今までとはなかなか出来ない事ばかりにもなってくるのではないかと素直に感じるものでした。
その他。
指導医としてついた藍沢医師だとかなり緊張感を高めてしまうばかりにもなるのです。フェローの立場になってもどこかカラーが強い反面自身のその時の影にも近い感覚にもなっているのが驚くばかりにもなるものでした。しかしいざとなった時には「患者の為」となってくるのが伝わるものです。フェロー達も医者としての一歩をやっと踏み出す事が出来るのではないかとしみじみと感じてしまう内容の連続にもなるものでしたし、指導する立場においても何とも言えない気持ちのコントロールにおいても見出す事の難しさが分かるのではないかと感じました。
