はてな村民必読!
もりもりハッピー。私です。今日こと、2017年2月13日は、少年ジャンプの発売日でしたが、その新連載はHatena村民がよだれをたらし、白目をむくくらいの内容でした。めっちゃ面白いですっつーか、Hatenaの人が大好きそうな題材だったのです。
ネタバレ注意!1話を読んで思ったことなので、若干(若干)は内容に触れた部分もあるんよ。
少年ジャンプ新連載「U19-アンダーナインティーン」。
U19というタイトル。内容を1話を読んだ範囲で軽く紹介してみると、2036年という近未来の日本が舞台で、大人が子どもを支配している…という設定です。
今もそうじゃないか!と大人の私も思いましたが(独身)、例えば「体罰(暴力)」が学校で容認されている…そんな設定です。
大人が子どもを支配する学歴社会ディストピア漫画なんだよ!
「ゆとり教育」の反省から、体罰なども含めて、より厳しい教育制度ができて、学力や性格なので大人としての適正がAからDで判定されて、ランクが低い(大人にとって都合が悪い)とされたら、職業選択の自由などが制限されます。
最終的に、主人公がリビドーという能力を覚醒させて、大人と能力者バトルをするのじゃないか?と思えて、僕のヒーローアカデミアと重なる部分もありそうですが、主人公が戦う相手は、大人(大人党の政治家)や社会制度、総理大臣みたいです。
Hatena村民が読んだら、実在する保守系の団体とか想像するのじゃないのかな?と。というか、ぶっちゃけ、わろえないことに「体罰を社会的に容認させよう」とする団体とか、あるんよね。
遺伝子特性でも差別されるという地獄展開。
おそらく大人党のモチーフはナチスなんじゃないか?と思える描写(党のロゴがハーケンクロイツっぽい)もあるのですが、学力や大人社会への従順度とは別に遺伝子特性も検査する…という内容も初回でありました。
おそらく、主人公がこれから覚醒するであろうリビドーの適正の有無も調べているのだと思いますが、学力が低くても、病気などの疾患を持ってたり、社会に都合のよい遺伝子を持っていたら優遇されるという、ジャンプで描くにはシビアっぽい内容にも切り込んでます。
村民は好きそうだけど、中高生は、どんな顔して読んでたのだろうか…?
面白いぞ(^o^)。
不幸の匂いがプンプンしている魅力的なヒロインがいたり、右傾化、保守化を感じさせる大人党の面々とか、嫌な大人のデザイン(偉そうなにこやかなデブなど)などなど、少年漫画としても、しっかり読めます。
ぜったいに、村民ブロガーじゃあなくても、Hatenaブロガーの大人がブログ記事に書くだろうな!私以外のブログでバズるだろうな!と思ったのですが、私、書いてみました。
はてなブックマークをくれ!そして、絶対に面白いから、今週のジャンプを買え!村民たちよ!
以上、現場からです。文章がヘタですまみそん。サンキュー。
今週の1話の感想。
スマートバリカンのカラーページからスタート。私も、似たバリカンを持っております。
U19-アンダーナインティーン1話・茨城県日立市・遠山高校の「紅童衛児(くどうえいじ)と立派な大人たち」確定ネタバレ注意!ヒロイン月野朱梨の可愛さ、幸せさがリビドーの伏線に思えてしかたない(´;ω;`)2話予想・ジャンプ感想11号2017年1