以下のエントリから言及通知があり、読み増田。
エントリタイトルにもある「続ける意味は感じない」辺りに関して、考えてみます。
記事の本文には、以下のように書かれています。引用です。
「書き続けること」の意味ですが、これは特に感じないな。オレは、嫌になったり、他にやりたいことができたらすぐやめると思いますよ。
なので、そもそもの価値観が交差しない気もするのですが、頑張って書いてみます。
ブログを書き続ける意味。
継続は力でしょう。もちろん、努力と成長のあり方を考えると、きちんとしたお手本とか、スキルアップの方法論が伴うべきなのでしょうが、一般的、平均的に考えると、何かを続けることは「力」となると思います。
あと、年単位で書いていると、ふと振り返った時に、自分の文章術の変化とかが如実に分かります。
例えば、以下は私が人生で初に書いたブログエントリ(FC2ブログ)。
今日は歯医者にいって右上の「親知らず」を抜いて来ました。歯の洗浄込みで3700円。結構な値段です。
しかし、ビックリするくらい速攻で抜いてくれました。麻酔はしましたが、「え?もう?」って、瞬殺でした。この調子じゃ全部の歯も速攻で抜かれるんじゃないかな?って思いました。麻酔なしじゃ、流石に痛いでしょうが…。
3700円で抜いて貰いました♪
自分で書く文章は自分との対話。はてなだと分かりやすいですが、人と交える文章は他者との会話。ブログじゃなくても、SNSなどでも行われますが、それらを続ける意味は、きっとあるでしょう。
メリット。
ブログの記事数や、ブクマ数などで定量的に表現できるメリット。
- 記事数で表されるランディングページ数。
- ブクマ等々で増えていく被リンク数。
- カテゴリとかでも増えていく内部リンク数。
- アカウント年齢などでも評価されるページ評価。
などなど。これらは、よほど極端なことをしない限り、継続すれば高まって行くものだと思います。SEOで強くなってどうするのか?アクセスが増える…と即物的というか、アフリエイト的発想になりますが、数値的にも高まっていくというのが、続ける意味、メリットでしょうか。
おしまい。
ただ、既に10年選手がゴロゴロいるブログ世界において、最近始めた人が、同じテーマでどのように勝ち抜けるのか?というのは、気になります。更に10年続けて、その間に更新を止めるブロガーがいて…そもそも、10年後にブログはどうなっているのか?興味は尽きませんが。