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【ビフォー・コロナ・アフター・コロナ】コロナでマイホのマイジャグラーの平均設定や稼働数はどう変化したのか?【2019/2020年の8月】

パチンコ・パチスロと言いますと、「いかに客を負けさせるか?」というのが店側が売上を上げる方法だと思われると思いますが、パチスロ機においては「コイン単価」という考え方があり、それにより売上/利益を計算するようです。

つまりは、客一人が何万円負けるか、勝つか?じゃなくて、店全体でどれくらい稼働数があがるか?というような考えです。

ホール内の禁煙化や、コロナが発生してから、客数は減っていると体感してましたが、データ的に見てどうなのか?を調べてみました。マイホのジャグラーデータを日々、手入力してますので。

マイホで、一番稼働の多いマイジャグラー系列全16台のデータを2019年8月と今年2020年8月のデータを比較しました。8月はお盆期間が含まれて、お盆期間は一般的に回収と思われる時期です。

ビフォー・コロナ・2019年8月。

コロナも、ホール内の禁煙化もなかった頃です。

  • 全体G数:約147万G。
  • 全体BIG確率:1/279。
  • 全体REG確率:1/337。
  • 全体合算確率:1/153。

全16台での一ヶ月の合算確率1/153ってのは、設定3の近似値であり、機械割は99.9%です。ざっくりと言うと、一ヶ月の間、なんとなく打っていても、差枚数は99.9%に収束していく感じです。

マイジャグラー系列16台の一ヶ月のG数は147G。マイジャグラーの設定1はコイン単価2.6円という情報がネットにありましたが、設定3のコイン単価は不明なので、ざっくりと2.5円で計算してみます。

そうすると、147万G×2.5円で、約367万5000円の売上です。これは、あくまで売上なので、ここから景品交換などの分が差し引かれて、粗利となるわけです。

(が、計算が難しそうなので、この記事では省略します)。

アフター・コロナ・2020年8月。

コロナが発生して、ホール内が禁煙化された今年のデータです。

  • 全体G数:約135万G。
  • 全体BIG確率:1/281。
  • 全体REG確率:1/356。
  • 全体合算確率:1/157。

一ヶ月の合算確率1/157ってのは、設定2の近似値で、機械割は97.9%です。見事に平均設定が1段階さがりました。マイジャグラーは6段階設定です。どのような配分で下がったかまでは分かりませんが、下がっているのは確かです。

ホールに通っている体感としては、設定1の数が増えている気がします。体感です。

設定2のコイン単価も不明なので、先程と同じように2.5円で計算してみます。ただし、設定3よりも、設定2の方がコイン単価は高くなると思われます。

135万G×2.5円で、約337万5000円です。2019年の約367万5000円と比べると、約30万円下がっています。1日にすると1万円くらい。

高設定を使って客に還元するコイン枚数は、売上の範囲内でしかできないわけで、30万円下がっているとしたら、枚数としたら、1万5000枚出せないということがわかります。

コロナ休業後の客の動き。

全国的に、パチンコ屋がコロナ休業した結果、パチンコ・パチスロの習慣がなくなった人は、けっこういるようです。強制的に禁パチになった結果、卒業できた人たちなのでしょう。

結果として、遊技人口は減っているはずで、それはパチスロの設定にダイレクトに影響していると思われます。データを見たのは、あくまでマイホに限ったことです。お店によっては、稼働も売上も、設定も変わってないところもあると思います。

おわりに、

マイホに限っては、旧イベ日の配分なども下がっているように思っていましたが、数値で見てみると、配分が下がった理由が明らかでした。一番人気のコーナーの稼働ですら下がってるのですから、他のコーナーも下がっているでしょう。

あと、マイホと、その系列店は、最近やけに低レートを勧めている感じがあります。それは、パチンコもパチスロも高設定使ってないから、店側の自信のなさの現れなのか、良心なのかもしれません。

万単位で負けると、パチンコもパチスロもやるのが、嫌になりますからね。低レートだと、負けるにしても、緩やかです。