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【ゴミクズ】増田が武元うるかは作者に嫌われていると騒いでいたので一言言っておくか【ぼくたちは勉強ができない】

ぼくたちは勉強ができないが、イフルート展開に入ったことは、WJのラブコメ歴史の中での偉業であると思う。賛否両論はあるだろうと思ったけど、ものっそいピの方読んじゃったので、IDコールこそ飛ばさないけど、読んだ感想を書いてみる。

そもそも、増田を言及したらIDコールが飛ぶのかどうか分からん。使ったことないから。ピピピピピピ(心の病気)。

なお、この記事には、ぼくたちは勉強ができないのネタバレを含みますし、作品とキャラ、作者を愛して読んでいる人は、こんな記事読まない方が良いと思います。

漫画の感想を書く前に、自分の性格の歪みを見つめ直せ。

病院に行けとまでは言わない。仮に行ったとしても、お医者も診断しようがないから。件の増田記事を読んでいて思ってのは、5人いるヒロインの中で、武元うるかが好きってのは分かるけど、パラレルワールドであるイフルートの中の扱いが悪かったら、「作者は武元を嫌っている!」と吠えまくっているところであろうか。

現在進行中で、次号で完結するであろう古橋ルートの中で、武元は明確に振られている。このあたりをとって、作者は嫌っている!と思うなら、イフルート分岐前に、ずっと胃痛に悩まされていて、自分の気持ちに気付くのが遅かったという理由で、告白さえできなかった古橋のことも作者は嫌っているのだろうか?

武元うるか愛が、作品愛や他のヒロイン愛につながらず、自分の気に入らない展開になったら「作者が嫌っている!」と、作者のせいにするあたりに、ヤバさを感じた。こういう声があるから、キャラが死んだり、キャラが傷ついたり、失恋したりする漫画って書きにくいのじゃないか?と思った。そういう傾向はあると思う。

ただ、そんな感性で漫画を読んでたら、自分の望む展開にならなかったら、全てを作者をはじめ、他者などに責任を押し付けることになり、楽しんだり、味わったりすることが出来ないのじゃないかと思った。

今回の、ぼくたちは勉強ができないのイフルートで、そのあたりの感性をアップデートしないと、続く浪人先輩編、先生編は、もっと発狂することになるんじゃないか(発狂してほしい)。


実際のところは作者に聞いてみないと分からない。ブコメを読んでいると、「冨樫義博は雪村螢子が嫌いだった」みたいな例が挙がっていたが、あんなよくも悪くもぶっ飛んじゃった作者を例に挙げられても…。

武元うるかは作者に嫌われている?

増田が怒り狂うとしたら、古橋ルートでの武元じゃあなくて、緒方ルートでの武元じゃないか?このあたりは、重要なネタバレになるけど…。

  1. 緒方ルートでは、緒方の気持ちを察して、身をひいた。
  2. 古橋ルートでは、古橋の気持ちを察した上で(恋愛的に)戦った。

という真逆の行動をとっている。この一点をとって、キャラがブレているとは思わない。人間の心理というのは、多様であるから、同じ人間が真逆の決断をすることは、不思議ではない。

作者が武元のことを嫌っているとは思わないが、そもそも武元が第1話に登場してなかったことなどには、連載漫画なりの事情があるのかもしれない(テコ入れ)。

後、他のヒロイン全員に言えることだけど、5つのハッピーエンドが描かれるということは、4つの失恋が描かれて、それが5ルートあるんだから、累計20の失恋が描かれる。

古橋ルートでも、武元が戦わないという選択はできたと思うのだけど、それをせずに、めちゃくちゃ失恋シーンを描いたのは、キャラと作品を愛しているからじゃないだろうが。

繰り返しになるが、嫌いなキャラだから作品内で辛い思いをさせよう!という作者だったら、一番、嫌いなキャラは、古橋文乃じゃないだろうか。古橋ルートの大半は、罪悪感と、葛藤で占められていた。

武元ルートでの卒業旅行でのペンションのワンシーンは、別の世界線での出来事になったのは、惜しいくらいの名シーンであると思う。

この記事が、元増田に届かないことを願って。