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人生で一番好きなジャンプ漫画『北斗の拳』「ラオウ、我が生涯に一片の悔いなし!」100件アンケート(4/100)【WeeklyJUMP創刊50周年記念】 #WJ


一番好き・北斗の拳4件。

子どもの頃の漫画、ANIMEの原風景に北斗の拳あると思います。大人になったら、パチンコとかパチスロにもなってましたし、蒼天の拳とかスピンオフもありました。

なんだかんだで、やっぱり、「ひでぶ」でしょう。子どもの頃の衝撃として、人間のツボ(秘孔)をついたら、人間が爆発するって、部分でしょう。

ドラゴンボールは、暴力や、エネルギーで敵を倒しますが、北斗の拳は、暴力の中でもツボで人間を殺します。なんとも言えない、怖さありました。

思い出すと、秘孔ごっことかやっていて、マジで死ぬんじゃないか?と、思ったり、思わなかったりした思い出あります。うろ覚えです。

アンケートを行いました。

ジャンプ感想を、もう10年以上やっている私です。週刊少年ジャンプ50周年ということで、ネットアンケートを行ってみました。「人生で一番好きなジャンプ漫画は何ですか?」というお題です。
人生で一番好きなジャンプ漫画『ONE PIECE(ワンピース)』「ロビンに対してルフィが……」100件アンケート(15/100)【WeeklyJUMP創刊50周年記念】 #WJ - 大学院卒ニート、しやわせになりたい。

以下からは、アンケートで寄せられた文章を紹介します。

その名を北斗神拳、北斗の拳は21世紀になっても健在です。

蒼天のとか苺味とか派生的な漫画も出ていますが、全ては原典の「北斗の拳」なくして語れません。

武器など一切不要、鍛え抜かれた肉体で世紀末の乱世に戦うケンシロウ、まさに漢の物語です。

登場する強敵も魅力的でした。シン、レイ、サウザー、シュウ、いずれも己の道を貫く漢達でありました。

北斗神拳に対抗しうる南斗聖拳や元斗皇拳の使い手も魅力的でしたが、やはり同門の北斗神拳同士での戦いが最も熱かったです。
最強といって間違いない世紀末覇者ラオウの存在は、ともすれば主役のケンシロウを圧倒的に凌駕していました。

ラオウが倒された時点で完結したと解釈する人もいますが、それくらいに大きな存在感がありました。

今の漫画でラオウに比肩できるキャラクターは存在するのかと問われれば、比べようとする時点で間違っているとしか応えられません。

拳ひとつで全てを粉砕、ルールとか法律とか武器とか軍隊とか用意してもまるで無意味なのですから。
世紀末救世主伝説と銘打たれた北斗の拳でしたが、新世紀になってもその存在感が薄れることはないでしょう。

北斗の拳のケンシロウの強さに憧れる。

北斗の拳は私が少年時代に読んで一番影響を受けた漫画です。
ケンシロウには兄弟がいるのですが、特にトキやラオウとの関係が見ていて子供ながらにとても胸が熱くなりました。

この3人は兄弟なのに命を懸けて戦う事になります。それぞれが己の信じる道があり兄弟なのに命を奪い合ってしまいます。3人の中では一番下の弟になるのですが、このケンシロウの強さには子供ながらにとても憧れました。

おそらく子供の頃に私と同じように北斗の拳を読んでいた人であればこの気持ちは分かると思います。子供の頃に読んだ時はケンシロウの強さに憧れるだけでしたが、大人になってから読み返してみると愛情や友情などの深い部分も感じられるようになる素晴らしい漫画です。

北斗の拳、ラオウ登場シーンには鳥肌がたった。

主人公ケンシロウが使いこなす北斗神拳が、まずは衝撃的だった。瞬く間に北斗の拳の虜になった。そして話が進んでいき、北斗神拳最強の男ラオウが登場する。腕組みをしたまま、巨大な虎の攻撃を、眼を見開くだけで防ぐシーンはまさに最強にふさわしい。
このシーンの描写は、今までの人生で初めて、漫画に身震いした。それ以降は主人公のケンシロウよりもラオウが、気になって仕方なかった。ラオウには自分なりの正義が存在し、信念を伴った強さなのだ。黒王号という巨大な馬に乗り、ほとんどの相手には馬から降りることなくオーラのみで、ねじ伏せる。

血を分けた弟トキとの戦いの際には、兄としての涙を流す。人間らしい一面もあるのだ。我が人生に一片の悔いなし、このラオウの最期の言葉は、北斗の拳読書なら全員記憶しているだろう。まさに漫画界最強の男ラオウ、今でも震えがくる。


悪役さえも魅力的に見せてしまう北斗の拳!

北斗の拳は、最初はただのアクション武闘漫画としか思わなかった。

しかし、最初のシンとの戦いの後、徐々に内容に厚みが増して行った。

登場人物の男達には、それぞれバックボーンがあり、それぞれに戦う理由があった。

それは、悪役の立場だろうと変わりはない。
南斗六星拳の使い手達と、ケンシロウの戦いだけではなく、脇役キャラと主要キャラとの戦いに置いても、これほど見応えのある漫画はなかった。

特に、南斗六星拳最後の将(ユリア)の元に世紀末覇者ラオウが向かう時に、ラオウの進軍を止めるべく立ち向かった南斗五車星とラオウの戦いっぷりは悪漢だった。
読み進める内に、どんどん引き込まれて行くのが自分でも分かった。

そして、最後の最後に、とうとう、ケンシロウとラオウは対峙する。
結果はケンシロウが勝つのだが、敵のラオウが「我が生涯に一片の悔いなし!」と拳を突き上げ絶命するシーンは、本来、悪役であるハズのラオウが格好良く見えて仕方がなかった。
北斗の拳は、そう言う漫画です。

敵であろうと格好良く見えてしまう。
そんな漫画に出会ったのは初めてだったので、その衝撃は凄まじかった。
今の所謂バトル漫画にも、多大な影響を及ぼしている事は間違いないだろうと思います。