一つ前の連載は、リリエンタールだったし、このころのジャンプは動物オシだったのだろうか?
ねこわっぱ!(松本直也)全2巻打ち切り最終回。
2009年50号から2010年11号の連載。全2巻で打ち切りですね。結構、好きでしたが、残念でした。主人公に関わる伏線は、最終的に消化されたのだろうか?
読切版の感想。
なんというか、なんとなく、鳥山明先生の思い出させる作風です。タマの天真爛漫具合が、アラレちゃんを思い出したり、悪人の感じも、なんか、ペンギン村っぽい(?)。探し人を間違えるのは、孫悟空が亀仙人に弟子入りする時にやっていたような…。
ねこわっぱ!(松本直也)、妹六花に兄鼻血吹く!~週刊少年ジャンプ2009年27号③
新連載の感想。
JG1読切の第一弾としてエントリーされていた松本直也先生の読切り「ねこわっぱ」が新連載です。感想等々をザクザクと。
新連載『ねこわっぱ!(松本直也)』、メガトン猫パンチ炸裂!~週刊少年ジャンプ2009年50号①
読み切りが掲載されて、同じ年からの新連載。準備期間が短かったのでは…?とも。
最終回の感想。
最終回。バクマン。的にいえば、『時代にのれなかった』とか、かな。決して、面白くない訳じゃあなかったと思うのだ。しかし、俺達の闘いは始まったばかり!的な最終回だった訳だけど、大会のすっ飛ばしが、非常に中途半端な感じだったな。
ねこわっぱ!最終回(打ち切り)最後の絵馬は「お母さんを見つけて下さい」!~週刊少年ジャンプ2010年11号⑤
感想や思い出。
幼女が主人公だったり、同じ世代のちびっこいキャラが暴れまわるのは楽しかったのですが、ジャンプでは、そういう需要はなかったのかも?ノリの部分が分水嶺だったのかも?
松本先生は、その後に何回か読み切りをされた後に、ポチクロをジャンプ+で連載されてました。
それも、どうやら、そろそろ最終回となるみたいです。本誌連載経験者のジャンプ+移籍も、少しずつ結果が出ているのかも、しれませんね。
追記2023/11/10(怪獣8号がはじまった)。
現在連載中の怪獣8号は、アニメ化も決定してます。ねこわっぱを読んでた頃は、こんな未来ってのは、予想できませんでしたわなー。