今日のひとこと
当時のジャンプ編集部は、頭が狂っていたのだと思ってました。シャーマンキング(武井宏之)全32巻打ち切り最終回。
1998年31号から2004年40号の連載。32巻まで続いたのに「打ち切り」という超問題作。問題作というより、問題のある終わり方。
なんでも、終盤にアニメの最終回とか、Wikipediaによると、人気の超低迷があったとかで、「残り20週」というリミットが設けられたみたいですが、話がまとまらないで、蜜柑になったみたいです。
最後の方で、インディアンのおっさん(?)が「休めー!」と大ゴマで叫んでいて、そんなんやってたら、終わる訳ないわな…と。
感想や思い出。
この作品も人生的に考えると、id:sasuke8の存在は同時に思い出すのじゃないか?と思います。思えば、連載のメインの時期は、ほとんど連絡をとりあってなかったハズだけど、仏ゾーン好きって印象があったのかも知れません。
或いは、はてなとか、インターネットとか、そういうのでオンライン上でのやりとりがあったのかも?2004年は、まだ「はてな」もFC2もやってなかったですが…。
(geocitiesだった)
作品に関して極端にDisることもなく、32巻も続いたのに蜜柑だなんて、集英社もバカなことやったもんだ…と思ってました。
完全版で完結。
以下は、ウィキペディアからの引用です。完全版27巻に関して。
ジャンプコミックス版でも執筆できなかったストーリーの続きの描き下ろし約380ページが追加され完結を迎えた(マンタリテによると最初はリミックスで発売という話だったのが、この描き下ろしなど追加のため完全版で出すこととなった)。
シャーマンキング - Wikipedia
…こんなことも起こりえるんだな…と感動しました。雑誌でのアンケート人気というのは、瞬間最大風速的なモノで、支持しているファンがいれば、ちゃんとあるべきところに落ち着くんだな…と思います。
BLEACHや銀魂、ワンピースなどの長期連載のアンケートの具合って分からないですが、今のジャンプは長期連載を元気に打ち切るほどの体力はないんじゃないか?と思います。
それが、良いことなのか、悪いことなのか、よく分かりませんが…。