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MIND ASSASSIN-マインドアサシン(かずはじめ)全5巻最終回・未完の名作!!感想や思い出~ネタバレ注意・動画あり。

大人になってから、良さが分かるパターン。

MIND ASSASSIN-マインドアサシン(かずはじめ)全5巻最終回。

MIND ASSASSIN 全5巻完結(ジャンプコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]

1994年52号から1995年29号の連載。週刊少年ジャンプで連載を終えた後は、季刊増刊と月刊ジャンプにも掲載されたみたいです。

小説化やドラマCD化もされていて、局所的に人気が高かったことが伺えます。腐女子なる概念が、当時もっと一般化していれば、もっともっと人気が出たかも?性格の悪いイケメンが沢山でて、女性がひどい目にあうことが多いです(偏見)。

週刊連載の時は、最後は別の能力者とバトル展開になって終わりましたが、コミックス4、5巻に入っている週刊連載終了後の話の方が好きです。

未完の名作!!

あまり知られてない事実だと思いますが、実は『未完』です。かずはじめ先生の公式ページの作品紹介には、以下のような記述があります。

6巻以降の発売は、マインドアサシンの漫画が再開されてからの予定です。(今のところは新しい作品に取りかかっているので、しばらくお休み…ごめんなさい)

http://www.venus.dti.ne.jp/~wisedog/mind.html


…続きは出るんか!?

感想や思い出。

以下の記事に、全部ぶちまけて書いているような気がします。

数年に1回か、年に1回くらいの頻度で、かずはじめ先生の未完の名作「マインド・アサシン」を読んでいます。多分、年に1回以下の頻度で、しかも、一気読みをしているので、読み返す頃には、すっかりと忘れているのですが…今年の、ちょっと前に読んだ時に・・・「これはもしかしたら、ボーイズ・ラブ・・・ボーイズ・ラブ的なのであるまいか?」と思いました。

BL漫画だった?マインド・アサシン(かずはじめ)4巻からボーイズ・ラブ的なモノを感じた私。


主人公の能力が、記憶を壊して敵を倒す。記憶を壊して人を救うというものなので、基本的に悲劇が避けられない展開が多いのですが、ザクザクと悲しい気持ちになり、その中で幸いを探す感じが好きでした。

虎弥太(こやた)と奥森の関係性は、コミックスまで読んで語られる部分もありますが、救いようのない状況と背負っているモノの重さがすごい。ぜんぜん、少年マンガ的じゃあないですが…。

MIND ASSASSIN 4 (ジャンプコミックス)

ちなみに4巻収録の31話「異国の雪降る町」が一番好きな話です。多分、腐女子の人が読んだら、大発狂なんでしょうが…。

動画あり。

www.youtube.com

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