今日のひとこと
このブログを読んでいる人の年齢層ってのは分からないけど、少年ジャンプを読んでいた少年時代が重なっている人は多そう(私は今でも読んでますが)。新ジャングルの王者ターちゃん♡全20巻(徳弘正也)最終回とバトル展開。
旧と連続してますが、新は1990年27号から1995年18号の連載。5年で全20巻って充分な巻数ですが、最近のジャンプは50巻超えの作品が多いので短く思える不思議。
ドラゴンボールの影響でしょうか?ギャグで始まって人気が出てきたらバトル展開に移っていく…。私の中の記憶に残る作品では、その走りの作品かも知れない。バトルになっても、ギャグはちょこちょこと入ってましたが…。
しかし、サバンナ(ジャングルじゃあない)でアホやってた愉快な青年が、半裸の姿で世界を救うために戦う姿は、今思うと、なんとも言えないアンバランス感があった。
感想や思い出。
アニメにもなってますが、ターちゃんの声は岸谷五朗さんだったようですね。思い出は、『旧』の思い出と重なる部分が多いので、印象的なのを引用しておきます。
ターちゃんの育ての親のエテ吉は、しょっちゅう動物としての本能行動をしていたし、マンガの中でエロ本とかよく出てきた。「恥ずかしいシミ」なんて表現は、今のジャンプじゃあ絶対に出てこないモノなんだろうな…。
旧ジャングルの王者ターちゃん♡全7巻(徳弘正也)最終回は知らない!感想や思い出・禁煙2年201日禁酒2日目・今日のはてブ。 - 団劇スデメキルヤ伝外超
あと、ウィキペディアを読んでいて思い出したことですが、大怪我をした後に、寝ながら脱糞で超回復とか、思い出すと不思議な表現もあったな、と。未来からやってきた敵は昆虫人間だったっけ(テラフォーマーズ的)。
ドラゴンボールとは違う形で、中国武術とか気功が出てきたのも面白かった。攻撃にも使えるし、治癒もできる。腕とか繋げていたっけか…。
ターちゃんは(たしか)20歳で、嫁のジェーンは22歳で…どちらも年下になってしまったもんだ…。ジェーンはすごい太ってて、当時はその偏見で見ていた気がするが、今読むと魅力的なキャラに思えるかも知れない。
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