大学院卒ニート、しやわせになりたい。

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ネット精神力の強さ、豆腐メンタルと煽り耐性とマッチョという言葉を見ると思い出すこと。

もう消えちゃったから思い出すしかないのだけど、豆腐メンタル、煽り耐性、マッチョなどなどの言葉を見ると思い出すのは、24時間残念営業こと、コンビニ店長のエントリ。何せ消えているので、確認しようはないのだけど、「強さ」と「弱さ」に関して書かれた記事があったと思う。

たしか、筋肉隆々で少々の農薬は平気な農家のおじさんの話だったと思う。

もちろん、覚えている範囲なのだけど、そのおじさんは、「自分が肉体的に強いから、弱い人間のことは分からないけど、分かろうとする」と話していたのだと思う。ワタミ等々の労働問題の中の記事だったと思う。「自分が平気でも他の人は無理かも知れない」その考え方は、私の中で、強く残っている。

ネット精神力の強さ。

が話題になった時に『豆腐メンタル』という言葉が使われる。この言葉はあまり好きでなくて、できれば「精神弱夫(せいしんよわお)」などの独自の言葉を使いたいが、それらが浸透していく自信はない。

現在進行形の黒歴史というか、自分でも分かっていることだけど、尖ったことを書けば、尖ったことが返ってくる…というのは、ブログで発信する以上、常に意識しなければならない。だから、煽り耐性とマッチョという資質が求められるのだと思う。また、安全な立場の確保や、近寄らない、反応しないというスルースキルというのも必要なのだと思う。


はてなブログでは、あんまり公式には問題視されてないように思えるが、注目を浴びすぎた結果、はてなブログを去ってしまった人も何人かいる。ここで、その名前を挙げることは本懐から外れるが、頭の中に何人か思い浮かぶ。『あなたへのお知らせ通知』の感度の高さが問題なのかも知れない。連携ツイッターのツイートがブクマされた時に通知が来たのは、正直ビックリした。

弱さの中にある正義。

話が少しそれたけど、誰しもインターネット初心者、ブログ初心者であると思うのだけど、私は何年も経っているけど、あんまり強くなってないけど、「豆腐メンタルなのに偉そうな書くなよ」と言う意見は、正しい一方で、取りこぼしている部分もある。それは、例えば「正義」という言葉じゃないだろうか。「自分が正しい」と思う心かも知れない。

私の場合は、自分が弱いと分かっていても、ややこしい問題に言及しようとするのは、自分が感じた苦しみを他者に味あわせたくない時などがある。後は、ルールを作る側の存在がルール違反をした時にも燃え上がってしまったこともあったが、その後に本当に炎上した。

話しがそれたけど、去った人、戻って来た人様々で、燃えた理由も様々だけど、それらが私が共感できない部分であったとしても、何かしらの『正義』や『良心』に基づいた行動だったと思うと、その部分には敬意を払わないといけないのかも知れない。そして、それは、表も裏も関係ないのかも知れない。

「弱い」ことを理解する。

私自身が弱い側の存在なので、こういうことを書いてしまうと、「自己保身に走る豆腐メンタル」とか言われそうだ。事実、1年くらい前に『増田粘着殺し』にあった時を思い出すと、謝れば謝るほどに、相手が増大していった。ただ、結局、局地戦というか、当時は今ほど読者数が多くなかったから、そもそもそんなことがあったことも、知らない人の方が多いだろう。

話がそれたけど、また、私自身の話をしてしまったけど、ネット上に弱い人に遭遇した時に、どうしたらいいだろうか?と思っていた。強くなる方法を指南する。対象の味方になってやる。ただ、「味方ですよ」というのは一定の不気味さを生みそうだ。スルーするのが一番ですよ、とか。

強くなるには「慣れ」が一番な気がするが、最初から強くなるにはどうしたらいいのだろうか。

最近、絶賛大人気の『はてな村定点観測所』さんは、「全てを愛する」という姿勢が「強さ」になっていて、それに一定の納得はできるのだけど、自分にはピタっとマッチしない。それは、少しハードルが高い。

おわり。

「弱くてもええんやで」という考えが、広まっていけば、それがベストなような気もするが、誰かを守るという行為も勇気がいる。誰しも正義を持っていると思うが、それらがステルス・シンフォニーするのも難しい。例えば、インターネットで苦しんだ時に苦しみを聞き届けてくれるネット菩薩のような存在がいれば…最後に宗教の話をすると、話が霞むか。

霞んだついでに脱線しておこう。

こちらは、ジャンプLIVEに移籍が決定したアイ・ショウジョという作品の主人公のアイビスさんのツイッターだけど、送られている@ツイートを見ていると、案外、匿名の存在とやりとりすることに、慣れている気がする。

そこから考えると、インターネットで辛さを感じた時に「助けてくれめんす」とツイートしたら、「ええんやで」と返してくれるネット菩薩みたいなのも、案外、上手く行くかも知れない。

色々と難しいことを考えて書き始めたけど、アイビスさんのツイッターを見たら和んだ。それで良かったかもしれんなー。