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終われないニセコイといつか終わらなければならないハイキュー!!

昨今のジャンプマンガを考えた時に、ほぼ同時期に始まり、プロトタイプは同じ増刊号に掲載された2作品は、とても対照的に思える。

今日から、ハイキューのアニメが開始することで、記念に書いてみる。

終われないニセコイ。

ニセコイ 1 (ジャンプコミックス)

大学生編が構想されているかどうか分からないが、スケット・ダンス等々と同じで基本的に高校三年間の間の物語になると思う。ストーリーの中心にあるのは、主人公一条楽のペンダントと、今のところ3人のヒロインが持つ鍵。その辺りが解決した時におそらく終了する。

現状で、マンガ本編ではほとんどペンダントと鍵が出てこなくなった。ペンダントが戻って来た時が最終章の始まりだと想像しているが、『卒業』というタイムリミットはやってくる。

そのうち『2年生長すぎ』とか、下手したら『時間ループ世界(銀魂とか斉木楠雄とか)』に突入すると思う。

現在は、主人公達の2年生の夏頃。長い夏休みになるかも知れない。

いつか終わらなければならないハイキュー!!

ハイキュー!! 1 (ジャンプコミックス)

それに対して、ハイキュー!!主人公達の中学最後の試合から始まり、今現在は3年生の最後の大会春大会が描かれている。黒子のバスケが、親でも殺す赤司との対決が終わった後に継続するかが一つの注目点なのだが、ハイキューも高校3年間というリミットがあるように思える。

のだが、ここからは「ハイキュー!!が好き」とツイッタープロフィールに書いちゃうくらいの私の妄想も混じっています。


多くのジャンプのスポーツ漫画が、大学生編、社会人編などには移行できない印象がある中で、もしかしたら、ハイキュー!!はオリンピック編くらいの構想があるのじゃないか?という希望と、あと、試合の勝ち負けよりも、キャラクターや周囲の人間関係のドラマが中心で書かれているあたりは、いつまでも描ける物語なのじゃないか?と思う。

よくよく考えれば、名前を調べたり、所在地を調べることができるであろう『小さな巨人』は未だ謎だし、1番大きな伏線は未回収のままだから、現在の小さな巨人が登場したあたりで、最終章になるのじゃないか…と思う。

もしかしたら、主人公コンビの高校三年間を描ききる構想なのかも知れない。ぱっと考えて、一年生は後輩として、二年生は新入生が入ってくるなどのイベント、三年生は部活と進路などの内容が思い浮かぶ。でも、大学生編とか読んでみたいな…と思う今日このごろ。

また、ジャンプのスポーツ漫画で同じ大会や年中行事の繰り返しとなる2年目が描かれることは少ない印象があるので、ハイキュー!!は、マンガ連載的には、どこかで終わらないといけない物語なのかな…と思った。だがしかし、ジャンプ漫画でスポーツ大河も読んでみたい今日この頃。

ハイキューは、京都では今日17時から4チャンネル(MBS)です。はてなの中にも、ジャンプを読んでいる人がいることを願って。