以下のブログのアクセス解析は(お金をかけて運営しているので)、具に見ています。
その中で、マンガ感想記事のアクセス元で有力そうなのは、以下のような感じです。
これらの他にはゼンバックの個別ページなどもアクセスは多いですが、基本的に記事タイトルが機械的にコピーされているページなので、SEO的に元ブログよりも勝っているのだな、でも、ランディングページを作ってくれているのはいいかな?と思ってます。
しかし、人力で記事タイトルが全コピーされているのを見ると、なんだかなーと思います。
時々見かけるのは、一つの記事に対して、かぶせる意味でタイトルをつける感じでしょうか?例えば…。
- 私がブログの文末に「こまねち」と書いていた理由。
という記事タイトルがあったとして、その言及記事として…。
- 【徹底解説】私がブログの文末に「こまねち」と書いていた理由。
などのタイトルが登場するような…。ブログ記事を一つの書籍のように考えるなら、それもアリなのかも知れませんが、SEOを意識しているブロガーなら、記事のタイトルはSEO意識の現われで、それなりに労力が払われているハズなので、丸っとコピーしちゃうのは、なんだかなーと思います。勿論、その記事を読む人にとっては、便利なタイトルではあると思うのですが…。そのあたりになんだかなーと思います。
ちなみに冒頭で紹介していたページは、ブログの更新が続いて行く中で、徐々にGoogleのインデックスから淘汰されていくようにも思えます。記事タイトルをコピーすると、同じ検索キーワードに反応しそうですが、この手法が一般化する中で、Googleの検索Botがどのように評価していくかが気になるところです。
ただ、『【徹底解説】私がブログの文末に「こまねち」と書いていた理由。』…みたいなタイトル術も閲覧者が分かりやすいという部分は否定できない訳で、何か良い方法論ってないかな…と思います。読んでない本のタイトルから連想することもアリっちゃあアリですし、私も小説を買った事実を書く記事とか書いてましたし…。
ただ、みんな、何かしらの努力はしているのだな…とは思いました。