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著作権侵害は当事者で話し合うべき問題に関して教えて欲しい。

以下の記事を読んでみて。


以前からフツフツと考えていた、「著作権侵害は当事者で話し合うべき」或いは「外野は黙っていろ」というインターネッツ(主にブクマコメント)で見かける意見のことを思い出した。

そもそも著作権侵害は親告罪で著作権保持者が申告することで、発生する。だから、当事者間の問題であり、仮にアニメやマンガの画像が氾濫していても、当事者達の問題である…という意見。トレースとかも似た論調で語られるかも知れない。

冒頭の記事の昆虫図鑑に関しては、模写された写真の著作権を保持している人と、出版社と、図鑑を書いた大学生で争そわれているから、インターネットで閲覧する私は、まさに外野だと思える。だから、冒頭で述べたような意見は、あまり関係ない。


だけど、日々、行われていることを発見した時に、当事者以外の人が「無断転載だ!悪だ!」と意見を発することは、「著作権侵害は当事者で話し合うべき」で切り捨てられる意見なのかな?とも思える。

そう思っている一方で、2ちゃんねる転載ブログ等々でマンガの美味しいところがガッツリ転載されているのを楽しんでみたりする。私の中にダブルスタンダードがあるのは、自覚している。

後、「無断転載だ!」と思った裏で、実は著作者に許可を得ている可能性はあるのは確かか。


こういう思いを知り合いのマンガ家さんに話してみたところ、「自分の絵が無断で転載されているのは嫌」という意見を聞いて、ちょっとだけ救われた気がした。しかし、逆の立場の人もいるだろう。「転載OK!ばんばんやって!」みたいな。

例えば、はてなブログで、私の好きな「うる星やつら」のしのぶと因幡君のエピソードの一番良いシーンがガッツリ表示されているのを見た時に、小学館のHPを確認したりした。

インターネット上の画像の掲載は、カジュアルにライトに行われた方が…とも思えるけど、この問題はずっと続いて行くのかも知れない。いっそ、マンガ・アニメ版ジャスラックみたいな組織を作って、年間契約料と申請を逐一行ったら、マンガの画像をブログで表示できるとかなったら、何か変わるかも?電子書籍を買ったら、内容を転載できるとか?

引用・転載は引用要件で保護されている部分はあるけれど、あくまで保護だしなぁ…。冒頭の昆虫交尾図鑑も引用要件的に、研究、報道等々で保護されたりしないかしら。トレース(?)を検証する画像は、『研究』に含まれるのかな。


話題が散らかったけど『「著作権侵害は当事者で話し合うべき』なのか?という部分は、結局分からず。詳しい人は教えて下さい。