以下の記事を読んでみて。
- ripo0079氏、大阪府立大学のミスコン辞退を要求される - Togetter
- ブコメ[Twitter][性][社会]「府大」という略称は、京都府立大学、京都府立医科大学と誤爆するのだが…。主張はわかるけど、言葉遣いや、単語が…。
ここで論争されていることは、以下のようなことみたいです。ウィキペディアからの引用です。
Male to Femaleの略。身体的には男性であるが性自認が女性。
MTF - Wikipedia
改めて考えると、性別は男女二つじゃ足りないのでしょうなぁ。つまり、現行の性別は、肉体に関するもので。心の性別は考慮されてない。『性同一性障害』という言葉にも現れているかも。
四つでも足りないのかも知れないけど、心と体で考えてみると、以下のよっつくらい必要なのかも知れない。
- 心男体男。
- 心女体男。
- 心女体女。
- 心男体女。
ここで冒頭の記事のミスコンを考えると、「心女体女」のコンテストということになるし、真の平等を考えるなら、心男体男、心女体男、心男体女のコンテストも同時開催すべきなのかも知れない。
もちろん、多数、少数の観点で言えば、肉体的な男女の別以外が活躍することは少ないのだろうけど、だからこそ、心が傷つくようなことが起きるのだと思う。
おわり。
このようなことを考えると、一応異性愛者である私は、体の女性が好きなのか?心の女性が好きなのか?という疑問に行き着き、最終的に衆道のような話になって詰む。
四つでも足りないのかもしれないけど、事実や現象を柔軟に理解するには、分類であるなら、数が多い方が良いように思える。
冒頭に戻ってしまうと、ミスコンとは少なくとも肉体のコンテストということになるが、それが事実であったとしても、表現の仕方は色々だと思う。