橋下市長と反橋下派識者のテレビ討論を見て、アメリカのシリコンバレーに在住の私の友人が、ブログで興味深い分析をしていた。彼は「橋下市長についていけない人たち」の気持ちとして、大きく2つあるというのだ。
大阪市の幹部職員に年頭の挨拶をする橋下徹市長。「大阪維新の会」の政治塾への入塾者も2000人超、その勢いは止まらない。（読売新聞／AFLO＝写真）一つは「橋下市長のやり方が嫌」という人たち。彼らは、橋下市長の政治手法が、自分たちの理解の範囲を超えているため、事態が唐突に進んでいくように感じてしまう。だから橋下市長＝「独裁」として映ってしまうというものだ。もう一つは「変化の先が見えず、将来が保証されていないようで嫌」という人たちだ。このような人たちは、橋下市長が新しいことを打ち出すたびに恐怖を感じるから、「将来を担保しろ」と過剰に要求してくるのだ。
[教えて大前先生] 橋下市長が嫌いな人は、なぜ嫌いなのか 大前研一の日本のカラクリ：プレジデントオンライン
こんなにも4ページにも渡って記事にしなくても、私が、彼のことを嫌いなのは、単純にシンプルだ。
まだ、市長になる前に、ツイッターで暴言を吐いていたから。
実際に行ったことで、評価されるのが政治家なのかも知れないけど、私は、品性の部分も大事だと思う。
敵を作りだすのも、戦略らしいが…私は、そういうのは、嫌だな。
だから、嫌いだ。
もこみち。
