平均的な体重は1.6kgで、現存する猫の中で最も小さいものの一つであるとされる「クロアシネコ」。まるで家猫のようだけど立派な野生の猫なんだ。
主に南アフリカ共和国、ナミビア、ボツワナ、そしてわずかにジンバブエに生息している。分布域には比較的多く棲息していると言う学者もいるが、一般には珍しい動物だと考えられ、近年国際自然保護連合のレッドリストにも登録さた絶滅危惧種。そんなクロアシネコの赤ちゃんが、米ニューオーリンズのオーデュボン自然研究所でクロアシネコとしては世界初の種間胚移植により生まれたそうだ。
世界最小種の猫、くにゅんとかわいい「クロアシネコ」の赤ちゃん:カラパイア
先ず、『種間胚移植』という言葉が、結構、怖いのだけど。
高校生物の知識ぐらいで、どんなことが、行われた分かる、分かってなくても、想像できる感じが怖い。
インターネッツにおいて、猫画像は、それだけで、可愛いと思っていたのだが。
なんだか、ざわざわ、ざわざわする。
生物的な解釈が間違っているかも知れないけど、進化の段階が、猫より1段階、もしくは、0.5段階、手前なような印象を受けた。
だから、猫だから可愛い…と思う半面で、気持ちが、ざわざわする。
なんだろう。この不思議な感じは。
写真じゃあなくて、肉眼でみたら…どう思うだろうか?
もこみち。