Googleアドセンス天狗再臨。
もりもりはっぴー。私です。はてブ・サーフィンをしていると、以下の悲しい記事を読みました。本当です。
【悲報】再びグーグルアドセンスのアカウントが無効になりました - そういう類いのものじゃなくて
ここに続く一連のエントリを読んで思ったのは、「自力復旧」じゃあなくて、ヘルプフォーラムに相談すればいいのにな…ということでした。
以下がヘルプフォーラム。
(99+)AdSense ヘルプフォーラム - Google プロダクト フォーラム
ユーザー同士の助け合いの場ですが、かなり専門的なアドバイスをしてくれる人がいて、初心者がやりがちな同じ質問でも、何度でも答えてくれる仏様のような人が数名おわします。
以下は、イケダユウト (id:ikedayuuto)氏のエントリを読んで思ったことなど。
無効な操作の原因を究明すべき。
冒頭にリンクした記事からの引用です。
Googleは無効な操作の原因を知っているくせに僕にその理由を述べよと問うた。
悪魔の証明でござる。
そんなの知らない。
Googleは、一つの違反が出た時に、具体的な指示を出さない場合が多いです。ただ、成人向けコンテンツなど、原因の記事がハッキリした場合は記事URLを指定してくる場合もありますが(経験済み)、その場合でも「他に同様の違反がないか調べてましょう」みたいなメッセージが添えられてます。
「無効な操作」で違反をくらうのは、近年では、珍しい例ですが、クリックの誘導とか、誤クリックとかの解決策は「スポンサーリンク」と表記することが有名です。
しかし、それらが万能な解決策ではなくて、例えば、広告の付近にキャッチーな画像を配置して、過度に広告の注目度を高めるのはNGです。また、広告の付近にサイトのメニューなど、クリックできる要素を配置するのも「偶発的クリック」を誘発する危険性があります。
これらの文章は、アドセンスの利用規約を読みながら書いているので、そこそこ信頼性があると思って頂ければ幸いです。
別アカウントを申し込むという悪手。
冒頭のエントリに続くエントリを読んでいると、一番やべーやつを読みました。アカウント停止後に行われた行動で、以下は引用です。
19日にGoogleアドセンスのアカウントが無効になったけど、その日の夜に別のグーグルアカウントでアドセンスに申請しました。
【祝】グーグルアドセンスが復活しました - そういう類いのものじゃなくて
正直言うと、これ、一番やっちゃいけないことだなーと(´;ω;`)。「無効な操作」の根本的原因が解決していない間に、別の違反をプラスおかわりという悪手…。
そもそものアカウント停止の理由が、広告が停止してからブログを読んだ私は分からないですが、異議申し立ての結果が来る前に、別アカウントを申し込んでしまうと、異議申し立ての返答が来るのも、遅れるのじゃないか?と。
偶然でしょうけど、ヘルプフォーラムを見ると、以下のページがピン留めされてて、びっくり。
【アカウント申請】アカウント重複となった際の対処方法について - Google プロダクト フォーラム
…似たようなことをやっちゃった人が、多い?
参考になったブコメ。
ブッコメーク個別画面を読んでいると、id:ogaryu氏がファイナンアンサーと思えるコメントを残されてました。以下は、引用です。
キャッシュで見たけど読者になるボタンと3pxしか間隔がないのは完全にNGだと思うよ。それとアドセンスは1人1アカウントが原則。
はてなブックマーク - 【悲報】再びグーグルアドセンスのアカウントが無効になりました - そういう類いのものじゃなくて
私もPCブラウザでキャッシュを読みましたけど、これがスマホだったら、かなり誤ったクリックを呼びそうですね。ただ、警告なしに即刻停止の場合は、なんらかの攻撃を受けたか、あるいは、Googleのご判定だった可能性もあるかもしれませんが…。
おわりに。
ブコメでアドバイスがたくさんありましたが、ヘルプフォーラムに相談すると、もっとたくさんのアドバイスが集まるかもしれません。
私も、利用規約違反が来てからの72時間は、ひぃひぃ言いながら、違反とおぼしきブログ記事を削除したり、地獄の時間を過ごした経験ありますが、復旧の可能性がある場合は、冷静に対処することが、肝要です。
まあ、Googleから警告のメールが来る、インターネットの半分以上閉ざされたような戦慄は、今、思い出しても、頭と背すじがクーリッシュですが…。
名前も知らないイケダユウト氏のアドセンスアカウントが復旧することを願って。以上、文章が下手ですみません。よしなに。