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シツケと称して子どものゲーム機をバキバキに折るのは虐待だと思いますよ。

はじめに(文章は、だいぶ前に書いていたのですが、更新するのを忘れていたので、もう終了している話題です)。

今、高嶋なんとかという人が、約束を破った子どものゲーム機をバキバキに折ったことで炎上が起きています。既に、謝罪の文章が発表されたり、炎上は下火になっていますので、この記事は高嶋氏個人を批判するものではありません。

最初に私の結論を述べておくと、親が買い与えたものであったとしても、子どものゲーム機を壊すのは虐待だと思っています。何が虐待か?どこからが虐待か?という明確な定義は難しいですが、暴力じゃあなくても、対象に恐怖を与える行為は「虐待」であると考えます。

一方で、親は子どもの持ち物を管理する権利があるらしいので、もしかしたら、子どもの財産(この場合はゲーム機)を壊すことは、器物破損の罪には該当しないのかもしれませんが、ここでは取り上げません。

どこからが虐待なんだろうか?

子どもに、どのような理由があろうと暴力をふるえば虐待です。では、ゲーム機壊すことはどうでしょうか?暴力ではないので虐待ではないと考える人がいるかも知れませんが、物を壊すという力、恐怖で人を支配しようとする発想自体が虐待的であるのではないか?と私を考えます。また、物を壊す人が、その延長で暴力に繋がる危険性も危ぶまれます。

ゲーム機を壊す以外の方法はなかったのか?

「壊す」という行為の目的の1つは、子どもとゲームを遠ざけるという部分にもあると思います。では、壊すのではなく、例えば期間を決めて没収するような方法ではダメだったのでしょうか?子どもに恐怖心を与えるという意味では、壊すことは絶大かもしれません。しかし、それは虐待だと思います。また、壊す以外の理性的な方法をとれないという精神性は、子どもに暴力をふるうことは別の危険性をはらんでいるようにも思えます。

まとめ。

暴力でなくても、ゲーム機を壊すことは虐待だと思います。恐怖で人を支配しようという精神性は、危ういものだと思います。もしも、直情的に物を壊す人ならば、もっと理性的な方法があることを考えて下さい。