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原子力発電所は一般人に不安に思われている時点でオワコンなんじゃないかな。

オワコンなんじゃないかな。

熊本の地震に関しては、ブログであまり語るつもりはなかったのですが、ちょっと思うところがあったので。

最初の地震が起きてから、川内原発で何か起きたら、世の中どうなるんだろう?と不安に思ってました。実際のところ、何も起きませんでしたし、頭の良い人々は「稼働」で考えているみたいだし、世の中の人も「動かした方がいい」と思ってそうです。

しかし、私は不安ですし、全体で言うと小数かもしれないのですが、不安の声はあるみたいです。先日、ネットの署名サイトにも参加しました。

で、原子力に限らず、発電所って、住民(国民)に不安に思われたらオワコンなんじゃないか?と。今は、不安と安心で比べると、安心(安全)が勝っているから稼働しているのかもしれないですが、不安と安心の線引をどこでするか?の問題だと思います。


「地震が来ても、悲惨なことにはならない」という意見が支配的ですが、「じゃあ、東日本大震災は何だったのか?」と聞いてみれば、どう返事がかえってくるのだろうか。そして、あのようなことは二度と起きない…といえるのだろうか。

実際、「火力発電所が不安すぎる」と思っている人は(燃料費などの問題を除外して)少ないでしょうし、拭い切れない不安がある以上、原発はオワコンなんじゃないか?と思ったのです。

以下、不信感。

  1. 原発を稼働したいのは、利権、政治的意図などが支配的で、原子力行政に関わっている人々を信用できない。
  2. 仮に事故が起きた時に、避難計画ができてなかったりする。※避難バスの手配、運転手の確保などは滋賀県ではできてないらしい。
  3. 原子炉建屋は、ミサイル攻撃などは想定できない。
  4. 桜島が噴火することや、大地震が来ることは想定できないから、想定できないことに備えるのは合理的ではないという謎の裁判所の判断。

そんな感じ。実際に、もう一度、国内の原発で、東日本大震災のような事件は起きないだろうけど、原発推進派の連中が極端な議論をぶったててケムにまいている間は、本当にすべきことが行われない気がする。

むにゃむにゃ言ってないで、有事の際の避難計画は万全にすべきだし、そのあたりがうやむやのままに再稼働しちゃっているのは、解せない。

以下の記事を読んで思ったことでした。

masa-cbl.hatenadiary.jp

多分、「頭の良い人」は、リスクとか、可能性で考えられるんだろうけど、私のような人間は「なったら終わり」という恐怖感は、知識じゃあ拭えない。起きる可能性が低いから安心して、起きた時は諦めろってこと?