背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜（横田卓馬）最終回していない！感想や思い出（コミックス表紙画像振り返り）ネタバレ注意・今日のはてブ。

背すじをピン!と〜鹿高競技ダンス部へようこそ〜（横田卓馬）最終回していない！

2015年24号から開始で、連載中。読み切り版において、あの尾田栄一郎氏が大絶賛したのにも関わらず、他誌で戦闘破壊学園ダンゲロスを連載して、その連載が終了したら、きっちりジャンプにカムバックしたというすごい人。

さらに、読切時代から既に結婚されていたっぽいので、連載前からリア充というすごい人のようです。

感想や思い出。

ともかく読み切り版が面白かったです。ぶっちゃけ、連載版の20話までは、読み切り版を超丁寧にやった感じで、20話分も膨らむ読切もすごいですが、マンガのジャンルが何であれ「面白いマンガは人気が出る」っていうのを、現在進行形で体現中だと思います。

ただ、読者（私）の興味は、主人公カップルの成り行きに興味があるので、先輩たちや、他のダンスサークルの生徒達の登場で、いかに人気が落ちないか？というのをハラハラとしなが読んでおりますが、上手く行っているように思えます。

3年生カップルは、小学校時代から一緒にダンスしているとか、2年生カップルが出会った頃のこととか、NEXTのオマケ読切で描かれていたりするので、それぞれのキャラの背景に迫る回も、そのうち来るでしょう。

ひらりんの登場。

読み切り版と、連載版の特異点のように登場した藤田ひらり。亘理絵里以外の女性キャラが増えて、人気はどうなるのか？と思ってましたが、作者が憑依しているのか？と思えるくらいに、テンションが高いです。

最終回はどうなるのか？

ある意味、20話で最終回しております。主人公カップルがトラウマを克服したので、もう続くとこまで続く雰囲気がありますが、亘理絵里のトラウマ相手が再登場して、本当に克服することが、最終回かもしれない。

「競技ダンスで全国優勝！」とかが、絶対的な物語の最終回じゃあないと思うので、人気と連動して、どのタイミングでも最終章に入れそうな可能性があると思います。

長くても、全20巻くらいで完結したら良い感じかも。10巻でも、いいくらいだ（長く続いて欲しくないという意味ではない）。

新連載の感想。

いよいよ横田卓馬先生の新連載です。4年前の読切を…みんな覚えているだろうか。オレは覚えている。主人公は、土屋雅春（普通の名前）。1話からヒロインをぶっ飛ばす超展開。楽しくて、一気に呼んでしまった。

背すじをピン！と～鹿高競技ダンス部へようこそ新連載1話感想ネタバレ注意!土屋雅春のプチトラウマと土井垣真澄オカマ部長！「競技ダンス部へようこそ」2話予想・ジャンプ感想24号2015年1

読切版の感想。

AUTUMN SPECIAL!!3連大型読切第3弾!!部活でダンス!?読切Cカラー47P！という事で、横田卓馬先生の『競技ダンス部へようこそ』です。煽り文が、この読切の良さを的確に捉えられてない感じがしますね。

競技ダンス部へようこそ（横田卓馬）の緩やかなドラマ性がとても良いッ!～ジャンプ感想2011年46号①