はじめに・私はyarukimedesuで、この記事は友人の乱れ蝙蝠からの寄稿です。
「嘘が生まれた日」
嘘が無い世界ってある意味すっきりしてるな。人間社会崩壊するだろうよ・・・。嘘がつける事に驚愕するシーン、シュール過ぎだろう。かなり笑った。そんなら俺も思いっきり遊びまくるわ。ドラえもんの道具使ったみたいたまな。いろんな人のパロディ多かったけど大丈夫か?
「嘘が無かった頃は喧嘩もしたけどこんなんじゃなかった！」
という台詞は重い。嘘でつけてしまった心の傷を嘘で癒す・・・。
人間の愚かさと優しさを同時に感じて、複雑な気分になった。嘘はこの世界に必要だが、あんま嘘はこれからつきたくないな・・・。と矛盾した感想を抱いた。こういう我々の日常を、違う角度から見せてみせるというのは世にもの魅力の一つ。原作は週刊少年ジャンプの増刊号に掲載された短編マンガ。本当、どこからでも原作見つけてくるよなあ。
ただ、原作は知らないが、ストーリーは原作と全く違うみたいだが。でも、この話呪怨の監督が監督した意味無いのでは・・・。
世にも奇妙な物語は、今じゃ唯一かもしれない短編小説や短編マンガを原作にできる番組。その原作の短編集にもスポットが当たる可能性があるので、短編小説好きとしては嬉しい。
今回、レベルが高くて面白かった。最近は、微妙な作品がちらほらみえても来ているが、最後にタモリさんが言ったように人間の想像力がある限り、奇妙な世界に終わりは無い。まだまだ1000話目指してこの番組続けてほしい。
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