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クレジットカードのコンビニ支払いは便利だけど手数料が発生しているし、浮いた10秒というのは金で買った時間だ。

以前、以下のような心のセマイ・ブコメをしてました。

私が108円の支払いにクレジットカードを使う理由 ~現金支払い主義者を撲滅させたい~ - さようなら、憂鬱な木曜日

なんという心の狭さ。じゃあ、オマエが毎日10秒早く起きろよ。

2015/10/07 23:14

ちょっと心がセマかったので、他のブコメなどを眺めて考えたこと。

クレジットカードのコンビニ支払いは便利だけど手数料が発生している。

元記事は、クレジットカード決済の便利さのみを書かれているけど、店がクレジットカード決済において手数料をクレジットカードに払っている。会社によって違うけど、支払われた金額の5%くらいは、手数料をカード会社に払うそうな。

同時にコンビニの客単価を調べてみると、約600円という数字が出た。手数料を考えると、約3円。この3円が発生しないのであれば、クレジットカードは万能な支払い方法と思えるが、現金払いに比べると、3円違うという部分を抜きにして、時間とかGDPだとかを論じてしまうのは、いささか乱暴に思える。

一応、クレジットカード手数料を代金に添加したらだめってことらしいけど、仮にクレジットカード支払いが100%になった時に、店の経費は確実に増えるわけで、そこを無視するのも乱暴だろう。

浮いた10秒というのは金で買った時間だ。

元記事では10秒という数字が強調されている。本来なら平均時給とかで考えるべきなんだろうけど、ざっくりと時給1000円で考えると、10秒という時間は約2.7円となる。これを元記事の年40分で考えると、648円となる。

誰かを40分待たせないなら648円得をさせて、自分が待ったなら、648円損をしている感じだろうか。ただ、10秒という便利さも、クレジットカードというシステムにより買われた時間である。

もちろん、待たされないコンビニの方が良いかもしれないし、繁忙店ほど現金払い専用レジが出てくるのかもしれないが、現金払いの人間をDisるよりは、込む時間を避けるとかの方が、穏やかに過ごせるのじゃないか?と思えた。

クレジットカード系の記事はよく燃えると話題だけど、自由であるはずの支払い方法に関して、攻撃的な言及を行う人間性が、そもそもの火種じゃああるまいか。でも、炎上したら、アフィリエイト収入はウマーイんだろうなあ。