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恋仲8話感想&あらすじネタバレ注意・珍教訓、仕事と恋愛は蕎麦と麺つゆ?!100年一緒に居たいと思う相手なら放しちゃいけない!!急展開で舞台は想い出が詰まる富山の花火大会へ…。

恋仲8話感想。

※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。

恋仲とは、「恋する二人、でも付き合っているとは限らない関係」だそうです。そろそろどちらの「あおい」と結婚するのかが気になるところではあります。

今回のテーマは「覚悟」でした。あかり(本田翼)にプロポーズした翔太(野村周平)、仕事も恋愛にも覚悟がある翔太に引け目を感じる葵(福士蒼汰)。同僚に「スペックじゃない!愛だ!」と慰められるも、将来を見据えあかりを想う翔太に愛ですら負けているかもしれないと落ち込みます。

あかりの同居人で友人である恵里香(馬場園梓(アジアン))は翔太のことをあかりの立場で考えてみます。ただ「幸せ」ではないかと言う恵里香、翔太は高校時代からあかりに一途で、今時めずらしい人間国宝だと言います。「思うより思われる方が女は幸せになれる」ベタな言葉ですが、想いの丈は測れなくても覚悟の重さは量れるのではないかと思いました。

あらすじ。

あかり(本田翼)に告白する翔太(野村周平)、諦めようとしたけど諦めきれなかった、あかりを想う気持ちに嘘なんてひとつもなかった、10年先も20年先も傍であかりを支えたい、と真っ直ぐ気持ちを伝えます。

その光景を目撃してしまう葵(福士蒼汰)、仕事とか親とか結婚とか、将来の事を今の自分は考えられるのかと悩みます。

あかりは帰宅してから同居人の恵里香にプロポーズのことを報告します。あかりの7年前の手紙を隠し持っていた件を知っている恵里香は「勿論断ったんでしょ」と言います。あかりは「何も言えなかった」と言います。(あかりは父の時もそうでしたが、肝心な時に何も言えなくなることが多い気がします(笑))あかりは翔太の変化に気付いていました。

翌日、葵が帰宅すると居候の公平(太賀)がパーティの準備をしていました。葵の妹・七海(大原櫻子)の就職が決まったそうでお祝いパーティをするとのこと。帰宅した七海はあかりの合格祝いがまだだったからとあかりを一緒に連れてきていました。七海は葵の様子が少しおかしい事に気付いています、気を利かせて公平とお酒を買いに出ます。あかりは葵に翔太にプロポーズされたことを報告し、OKなら富山(地元)の花火大会に行くことになっていることを話します。富山の花火大会は葵の新人コンクールプレゼンの日でした。葵は「行くの?」と聞き、あかりは「どう思う?」と聞き返します。7年前の二人の会話そのままで、葵はまた「行くな」と言えずにいました。

翌日、翔太は葵にあかりにプロポーズしたことを報告します。葵は自分に言うことか?と聞きますが、翔太は葵には言って置きたかったと言います。翔太はずっと葵に敵わないと思ってきましたが、あかりを幸せにする自信はあると覚悟を示し、葵はどうかと尋ねます。葵はまた何も応えられません。

新人コンクールのテーマは「100年続く家」。

あかりのことでコンクールの準備も捗らない葵、社長・万里子に励まされて一先ずコンクール作品に集中します。

コンクール当日、朝から緊張している葵。七海は葵にあかりは来るかと確認すると、葵はわからないと煮え切らない態度で応えます。七海は頑張ったものを見て欲しいならあかりを誘えばいいと背中を押します。葵はあかりにLINEで見に来てほしいと伝えます。

コンテストが始まってもあかりの姿は見えず、葵のプレゼンが始まったその時、会場の扉が開きあかりが来ました。葵はあかりを確認しプレゼンを始めます。プレゼンが終わった後、葵はあかりを探しますがあかりの姿はありません。電話してみるとあかりはプラットホームで、「いっつも大事な時に失敗しちゃうんだよね、葵は。ホント、期待裏切らないよね。葵らしくて良かったよ。」と言い「私行かなきゃ」と電車に乗り込み電話が切れます。落ち込む葵、コンテストの結果発表も上の空で、今回特別設けられた審査員特別賞に自分が選ばれた事に気づきませんでした。舞台上での受賞者挨拶もそこそこに席に戻ろうとすると、審査員の一人が葵に話しかけます。

今回のテーマ「100年続く家」ということで耐震構造や耐久性に着目した作品が多かった中、葵の作品は普通だったがどんな思いでこれをデザインしたのか教えて欲しいとのこと。葵は「建物が終わるときは必要とされなくなったとき」と言います。いくら耐震構造や耐久性に優れていても、必要ないとされればそこで終わるので、そこに住む人に100年愛される家にしようと思って設計したそうです。その家に住みたいのは自分自身で、これは将来自分が住みたい家だと応えます。

「誰かと住むつもりでつくりましたか?互いに尊重し合い心地よい空間が作れるそんな設計にしてますよね。」

審査員はさらに突っ込んだ質問をし、それに葵は事細かに応えていくうちに、そこにあかりが居ることに辿り着いていきます。「リビングは人が集まれるよう広めに、寝室は孤立しないように寂しい思いをしないように、普段は強がってても本当は寂しがり屋なんです、ベットに寝っころ狩りながらお気に入りの漫画を読めるように、屋根は絶対赤!そこは絶対譲らないと思うので諦めます。」その見ず知らずの審査員は、葵の熱い想いに感動し、「その人を失うわけにはいかないわな、その人と100年一緒にいたいんでしょ。だったら放しちゃだめだな。」と葵の背中を押しました。

面白かったこと。

まだ仕事も中途半端で自分の将来も見えないのに、誰かの将来なんて考えられないし覚悟なんてない、という葵。こんなご時世なので仕事も中々安定しなければ、そこそこの生活をするしかない若者が大半を占める中、将来について考えると「不安」しかないのは当然ではないかと思いました。

ここで社長・万里子(吉田羊)の珍教訓!「仕事と恋愛は蕎麦と麺つゆ」(何故蕎麦と麺つゆに例えたかというと、多分単に蕎麦を食べている時の会話だからです。)美味しい蕎麦が打てないと悩んだ職人が美味しい麺つゆを作ったら、それに合う蕎麦がうてるようになったという話…。恋愛がうまくいかないときは仕事に力入れて、仕事がうまくいけば恋愛もうまくいくかもしれない。という意味。目の前の頑張れるものを頑張れば、状況が変わって自然と色々うまくいくようになる可能性がある、ということで背中を押されてひとまず仕事に打ち込む覚悟ができた葵でした。

更には、新人コンクールの審査員に背中を押されてあかりを追いかけ富山に向かう葵、基本的に背中を押されてしか中々動けないようです(笑)

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