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メンヘラという言葉がラベリング効果を生むなら、使わないことで「自殺」を減らせるのじゃあないだろうか。

はじめに。

以下の記事を読んでいた。何か言及記事を書こうかと思ったけど、すぐには書かないで、グルグルと考えていた。

nuryouguda.hatenablog.com



その結果、id:nuryougudaの書いたこと、考えたこととは、だいぶ違うことに行き着いたと思う。氏とは新幹線焼身自殺事件を巡って、地獄のようなやりとりをしてしまった前歴から、この記事は氏の考えを否定したり、批判するものではないことを、最初に書いておく。

メンヘラという言葉がラベリング効果を生むなら…。

ラベリング効果という言葉がある。例えば、中学生がタバコを吸ったのを見て、「不良だ!」と言葉を浴びせて、レッテルをはったら余計に不良になった…という効果のことである。インターネットにおける「メンヘラ」は自称・他称が入り交じっているとは思うが、メンヘラと名乗れば、呼ばれれば、よりメンヘラらしく行動して、最終的に「死」が待っているのじゃあないだろうか。そんな風に思えた。

それが、意識的か、無意識的かは分からないが、「メンヘラ」という人物の属性をさす言葉が、余計に何かを加速させているのじゃないか?と思えた。しかし、同時に自分が何者かを言葉で表されることで生まれる安心もあるので、ここから書く後半の内容は、難しくもある。

使わないことで「自殺」を減らせるのじゃあないだろうか。

逆に余計に増える可能性もあるから慎重に考えねばいけないが、もしも、元々はネットスラングであり「精神疾患」などをカジュアルにカタカナ四文字で言い表す「メンヘラ」という言葉を使わなかったら、自殺を減らせるのじゃないか?と思えた。ただし、自称する人には、このような話は通じないのかも知れない。

考えるのは、ボーダーにいる人。揺らいでいる人に、「メンヘラ」という言葉を使った時に、そこから「メンヘラ」という属性を意識して、最終的にメンヘラらしい終着に行き着くこともあるのじゃないか?と思えた。

しかし、私は、そちらの界隈(かいわい)に詳しくないので、実際に、どのように使われているのかは分からない。ただ、元記事の周囲のことを読んでみると、あまりよくない雰囲気を感じた。専門知識も、資格も持たいない私には、何もできない領域なのかも知れない。

おわりに。

元記事を読んだ中で、社会の責任であるならば、自分が考えられることは何か?と思って、この記事を書いてみた。この内容は、全く不十分で、色々なものが足りてないと思うが、もしも、これを読んだ人に余裕があるならば、世の中から自殺を減らすことを考えてみて欲しい。

全ての人が意識的である必要はないと思うが、そうすることで、もしかしたら身近な人の「死」を食い止めることができるかもしれない。

この文章を書く前に、ここに至る気持ちを整理してみたら、1198文字ほどになった。それは、バラバラにして、ネットの海に流してしまおうかと思う。1万文字くらい書くのじゃないか?と思ったら、思ったよりもだいぶ短かった。

また、書いたけど削除した部分は、280文字でこちらも短かった。ネットの海に流してしまおうと思う。