やっぱり、封神演義の後釜狙いだったのだろうか…?
アカボシ・AKABOSHI-異聞水滸伝-(天野洋一)全3巻打ち切り最終回。
2009年25号から2009年49号の連載。水滸伝という有名な小説のマンガ化。横山光輝先生も書かれてますが、ジャンプでは異例だったのではないか?と。
封神演義と同じくらいに題材に馴染みはなかったと思いますが、残念ながら打ち切りですた。
感想や思い出。
私は、家にあった水滸伝のマンガを読んでいたので、登場人物の名前とか、結構、知っていて、好きでした。だから、続いてほしいな!と思ったのと同時に、打ち切りだったら、絶対に途中で終わる…と思ってました。
コミックスの表紙とかも、かっちょいいので、長く続いたら良かったのにな…。
新連載の時の感想。
OVER TIMEの天野洋一先生の新連載です。正直、OVER TIMEの時よりも、中国歴史ファンタジーの方が、絵柄とあっているなーと。まあ、OVER TIMEも、霊的存在との交流とかあった訳ですから、ファンタジーなんですが。現代物よりも、時代物の方がぽいなぁ、と。
AKABOSHI(アカボシ)-異聞水滸伝-(天野洋一)、戴宗のキャラが人気の分水嶺じゃないかな~週刊少年ジャンプ2009年25号①
最終回の感想。
最終回ですた。打ち切り…ですね。分類するなら、「俺達の戦いはまだまだ始まったばかりだッ!!」的打ち切りと、「本当はこんな人達が出てくるはずだった」的打ち切り、ですね。まあ、「水滸伝」という原作にあたる作品がある訳ですから、かなりキングクリムソンしないと、物語は、最後まではいかない訳で。でも、「異聞」な訳だから、原作と違う部分も多いのだろーけど。
アカボシ最終回(打ち切り)だって108星いた訳だもんな…~週刊少年ジャンプ2009年49号⑤
あと、水滸伝の中では、わりとマイナーなキャラが主人公になっていたそうです。天野洋一先生は、今は、ジャンプ+で連載中ですし、近年では、ステルスシンフォニーなるマンガの作画もされてました。
ジャンプ振り返りの中で、また、登場します。