今日のひとこと
ちょっと前まで連載していた「ハチ」は、ぼっけさんのリボーンだったようにも思う。ぼっけさん(西義之)全2巻打ち切り最終回。
2009年03号から2009年22/23号の連載。上下巻と2巻なのですが、物語は完結した打ち切りの最終回です。逆にミニマムな感じで、短編マンガとして名作だと思います。
名作で好きでした!感想や思い出。
少年時代に異能があったからこそ、ヒロインを救えたけど、それが世の中に知られた結果、「偽超能力少年」のレッテルを貼られ、苦しんだ過去を持つ主人公。
そこから、街に潜んでいた闇の部分と、異形と普通の人間を交えた物語に。壮大な設定でありながら、ひとつの街の話しであり、良い意味で小さくまとまっているのが好きでした。
ジャンプマンガでは、妖怪と人間の共存がテーマになりがちですが、全2巻でありながら、狂ってしまった兄など、色々な要素があったと思います。打ち切りだけど、必要最小限とも言えるかも…?
中盤で、サブキャラが死んだのが、ショックでした(´;ω;`)。
新連載の感想。
新連載です。どうしても、モチーフが近いせいか、前作、ムヒョロジを思い出してしまいます。ヒノが、ロージーっぽく見えるとか?まあ、あんまり前作前作と書いていると、怒られそうだけどwww
新連載「ぼっけさん(西義之)」にムヒョロジを感じる俺はダメなのか~週刊少年ジャンプ2009年03号①
6年ぐらい前だけど、文体の痛々しさよ。
最終回の感想。
ムヒョロジの時もそうだったような気がしますが、西先生は、なるたけ、考えていた展開をやりきって終わろうとしはるのですかねえ。なんつーか、ミミちゃんの紅牛発動をクライマックスに据えた方が、バランスが良かったとも…。
ぼっけさん(西義之)、打ち切り最終回…ヒノの兄(;ω;)~週刊少年ジャンプ2009年22・23号①
強引にネジこんだ印象がりましたが、きっと、必要なストーリーだったんでしょうねえ。