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フィンランドではお金持ちがスピード違反の罰金が高くなるそうです・褒め6。

駐車違反の記事を読んでました。

私も似たことを考えたことがあります。お金持ちほど、違反した時に払うお金が、全体の収入に対して比率が軽くなるなら、金額により抑止する効果は薄まるだろうな…。と。

そんなことを思い出したのは、以下の文章を読んだからです。

そこで課せられた罰金が1万5000円だとすると、月収15万円の人にとっては、収入のじつに10パーセントに上ります。いっぽうで100万円のひとでは、わずか1.5パーセントです。はっきり言って痛くも痒くもありません。

つまり、同じ違反なのに貧乏人の方がより大きな罰を受けてしまうのです!

駐車違反の罰金とか、お金持ちには意味がないよね、という話 - 散るろぐ


手取り100万円の人の金銭感覚って分かりませんが、もしも、痛くも軽くもない結果、富裕層の駐車違反に抑止効果がなかったら、それはそれで問題だな…と。

ただ、私のまわりにお金持ちがいないせいか、実際は分かりません。どっちかというと、お金持ちほど無意味な支出には厳しいイメージもあります。

フィンランドではお金持ちがスピード違反の罰金が高くなるそうです。

駐車違反じゃあなくて、スピード違反の事例を調べてしまいましたが、以下はフィンランドの事例を調べて読んだ記事の引用です。

同国で採用されているのは"日数罰金制"というもので、被告の申告所得から割り出した日給の半額を1日分の罰金金額とし、罪の重さによって日数で罰金を算出する方式。この算出方法は、スピード違反や万引きからインサイダー取引までに適応される。一事案につき120日までとなっているが、金額の上限はない。

25km/h超過で1千万円なんてことも! フィンランドでは富裕層ほど高額なスピード違反の罰金 - Autoblog 日本版


違反の重さを日数で決めて、日給の半額が…。駐車違反とは違う事例なので、金額の比較はできないですが、かなり厳しい内容と思える。実際に、こういうのが駐車違反などに対しても、日本で適用されたら、どうなるでしょうねえ。駐車違反一回、日給の半額とか…?

日本で罰金が平等な理由は?

少し考えてみると、社会に対する責任は、所得税などで支払っていて、消費税なども(逆進性の話などを度外視すれば)お金持ちほど、払っている金額は多くなるので、違反などのイレギュラーなことは、公平になっているのかな?と思いました。

しかし、違反は違反なので、支払った金額以外にも社会的な信用などは失うはずなので、意識のあるお金持ちは、罰金を払わないように注意してそう。


…でも、街を駐車場のように考える、果てしないお金持ちがいたりしたら…いやだなあ(´;ω;`)。散るろぐさんのエントリは、そんなことを考えるキッカケとなりました。

褒め6。

多くの価値観が飛び交っている中、どちらかの意見に傾いてないと、どちらかの敵(あるいは味方)になりそうに思えます。このエントリは、そのどちらにもならないつもりで書いています。

ミニマリスト・ビックカメラ事件で謝罪文で炎上させる胆力がすごい・褒め4。 - 団劇スデメキルヤ伝外超

色々な人がやっている言及のそれぞれが「悪口」という判断は私は思いませんが、それを誠意を欠いた批評(あるいは誹謗中傷)と受け取った事実には、向かった方が良いのじゃないか?と思いました。

ミニマリスト炎上の誠意のある批判記事とは何だったのか?みんなが幸せになる方法はなかったのか・褒め5。 - 団劇スデメキルヤ伝外超