今日のひとこと
ジャンプの歴史に爪あと残しまくり。タカヤ-閃武学園激闘伝&夜明けの炎刃王(坂本裕次郎)全6巻打ち切り最終回。
閃武学園激闘伝は、2005年25号の2006年12号掲載で全5巻。そして、『タカヤ-夜明けの炎刃王-』に(なぜか)改題して継続し、2006年13号から2006年26号の掲載で全1巻。
『炎刃王』になった時に、既に打ち切りが決まっていたのだと思うけど、マンガのタイトルが途中で変わるっていう衝撃で、いろんなモノが吹っ飛んだ感じ。
感想や思い出
結構、好きでした。読切版の「お隣さんパニック」においての「あててんのよ」ってセリフは、ジャンプの歴史に刻まれてます。思えば、2005年ってのは、今ほどは「ツンデレ」という概念は一般化してないのじゃないかな?と。
最近の作品で、「ちょw背中にあたってるんですけどww」「あててんのよ」ってやりとりがあるのかは知らないけど、当時は、エウレーカ!って感じでした。
あと、ジャンプでもデジタル作画が一般的になってきていて、アシスタント募集要項に「コミックスタジオが使える人」ってのが印象的でした。また、標準で用意されている背景素材を、そのまま使いまくるスタイルは、コミックスタジオを作った人から、「男前」みたいな評価をされていたような…。
以下は、Wikipediaからの記述の引用です。
作品制作にComicStudioを使用している。同ソフトに収録されている素材集をそのまま作品内の背景に使用しており、ComicStudioを販売するセルシスの社員に『MacPeople』誌上で「男らしい使い方」と評されていた。
坂本裕次郎 - Wikipedia
はてなダイアリでも話題にされているダイアリがありました。
というか、私がジャンプ感想を始めた時に、よく見たサイト名だった…。懐かしすぎる。
ブログ初登場の記述。
タカヤ-閃武学園激闘伝-
・ややや、掲載位置が落ちている。
・今週は少しギャグも入れてきた模様。
・白川流の解説、全身の連動=「連躯」。まあ、武術の基本ですね。
・真極・螺蝗旋で安藤善慈を撃破!
ちょっと感想が淡白ですね。
週刊少年ジャンプ 2005年 43号 感想
打ち切りの雰囲気はあったのかもしれない。
こいつが噂の「炎刃王」。全1巻。巻数が別になるのは、ややこしい…。
坂本次郎先生との同一人物説。
坂本裕次郎先生と、坂本次郎先生は同一人物では?なんて話もあります。ぶっちゃけ、同一人物だと思います。以下は、坂本次郎先生の作品。
好きなマンガが「いぬまるだしっ」ってのと、生年月日も同じのようです。絵柄も似ているし(あるいは同じだし)、同一人物としか、思えないなー(´;ω;`)。