今日のひとこと
ジャンプの打ち切り作品は、時に、時代の先を行っている。今でさえ、追いついてないのかもしれない。純情パイン(尾玉なみえ)全1巻・打ち切り最終回。
2000年47号から2001年09号の連載。打ち切り最終回ですが、多くの人の記憶にきっと残っているはず。
特に最終回シリーズは、壮大というか本来の趣旨がどんどんと破綻していく感じと、関係ないところに帰着したり、でも人間賛歌と言えるような内容は、感動のようなモノを覚えました。
感想や思い出。
人気作品になれば、その語彙な感じや雰囲気は、エポック・メイキングだったろうなあ。丁寧なような、そうでないような。茄子をお茄子というような感性に近いかも知れないです。
下ネタじゃあないけど、性に関わる内容も多かったような。交換日記を交換すると、合体して変身するとかは、バロム・1とかのネタなんでしょうねえ。
幽霊の女の子とか好きだったなぁ。
…なんか、近年に完全版が出ていたそうです。尾玉先生は色々と活躍されているので、きっとたくさん売れたのでしょうねえ。
ブログ初登場の記述。
「純情パイン」のオナップ星人の二人組みの部下の名前は、「ガーマン・カウパー」だったから、カウパーを持ち込んだのは大先生が初めてではない。「純情パイン」の尾玉なみえ先生の前は知らない。
週刊少年ジャンプ 2005年 52号 感想
そうそう、そこはかとない性に関するネタが多かったですね。