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ルミネの職場の女性のCM炎上事件を考える。

久しぶりに、はてなっぽい記事を書いてみます。いろいろと読んだのをブコメとあわせて紹介してみます。

以下の記事を読みまして。

CMを作った人は炎上する可能性は予見できなかったのか?

「田舎で底辺暮らし」さんの記事タイトルを見た後に、何時間かスルーしてたら、動画の公開が終わっていた…という。

炎上したことの是非はさておき、内容が誰かに刺さって炎上する予見というのは、これまでも色んな事案で色々と燃えていたのに、予見できなかったんだろうか…。

予見できないとうことは、批判的意見に対して慮ることができる人がいなかった訳で、そもそもバランス感覚が悪い現場なのかも知れない。


以下の記事も読みまして。


結果炎上したけど、作ってた人は肯定的に考えていたのだと思う。

肯定的に考えている層もいるのでは?

『はてな』においては、あまり見かけないけど、「職場の華になるため」や「職場の異性からの需要に応えるため」に女子っぽいかわいい格好をしようという考えは、一般的にあると思う。

もちろん、そこに、全般的に考えると間違いが含んでいるから、炎上したのだと思うけど、逆にサイレントマジョリティとしての「なんで怒っている人がいるの?」という意見もあったのじゃないだろうか。

(調べてないけど、ツイッターとか探したらありそう)

職場の華になろう!というCMは可能なのか?

もそもそ、私は、件(予知してすぐ死ぬ妖怪じゃない)の動画を見てないのでわからないのだけど…。

  1. 職場の需要に応えよう。
  2. 男ウケのよい格好をして仕事を頑張ろう。

みたいなCMというのは作ることが可能なんだろうか?ただ、職場において異性の目を意識して、ウケをよくすることで仕事の評価を高めるなんてのは、おおっぴらに語るべきことじゃあないと思う。

私が、かつて務めた会社でも(全員が狂っているなかで)美人で気立ての良い事務員さんは、高評価されていた気がするが、全員が狂っていたから、そもそも全員が憎しみあっていた。

話がムダにそれた。


職場の服装に関しては、以下のような記事も読んでました。引用です。

ぼくが現在働いている職場なんですが、男性がスーツで女性はオフィスカジュアルと服装が規定されています。

オフィスカジュアルの定義がよく分からない - 人生いつも三日BOSE



『オフィスカジュアル』という言葉では、炎上しない。だけど、女性を見た目でDisってくるようなブサイク上司に応えるために、身なりを整えるって内容はNGのようだ。

以下のようなツイートも読んでました。


この内容も賛否両論で、ブコメでは燃えまくってましたが、この意見も一つの真実なのかも知れない。ただ、職場の人間関係において、容姿を含んだ個人的感情の是非を、商品CMなどに含めるのは難しい。

話はズレて薄毛の話。

私は、30代になって、ネタにできないレベルで頭髪が薄くなってます。どれくらいネタにならないか?と言えば、丸坊主バリカンを買ってきて、(散髪代をかけないために)、1.5から3cmくらいの髪型にしたのですが、久しぶりにあった友人が「お、短くしたねぇ」と話題にはしないくらいにネタにできない感じです。

そして、今は見なくなりましたが、薄毛関係のCMは、結構、えぐいメッセージのモノがあって、端的に書いてみると…。

  1. 枕の抜け毛で戦慄する妻。家族のために薄毛治療に行こう。
  2. 爆笑問題が「お医者さんに相談だ♪」と、軽快に踊る。

なんて感じでした。それを見て思ったのは、薄毛って病気扱いされるんだなーってことだった。事実、医者に行って医学的にアプローチすれば生えるとしても、「家族のために」って、突き刺さるな…と。

「家族のために禁煙」ってのは、喫煙者(禁煙中)としては、わかるのだけど…。



この薄毛の話題とルミネのことが、どうつながるかは分からないけど、連想しました。


以下の記事も読みまして。

実は裏のテーマがあったのじゃないか?

見れなくなったので、確認しようもないのだけど、燃えた部分、燃えた理由に関する部分のフォローも実はあったのじゃないか?と。つまり「見た目で判断してくるアホ男は、見た目を変えて見返せ」みたいな…。

色んな記事で語られているけど『(職場の女性としての)需要』なんて極端な表現で、細かな部分がすっ飛んだのじゃないか?と。もう、確認しようがないけど。

職場の華という前提。

ただ、燃えた理由もあったにしろ、『職場の華』という価値観は、それを全肯定はできなくても存在していると思う。思考がループするけど、ルミネは、だったらどんなふうにCMすればよかったのだろうか?


以下の記事も読みまして。

火消しのタイミング。

問題の謝罪文は、私も読みました。「あっさりしているな」としか思わなかったのは、根底の怒りの違いでしょうか。きっと謝罪文って完璧なモノはなくて、画像化して掲載してあれば、それも火種になります。

そして、完全系と思われるひな型ができたとしても、きっとテンプレである部分が燃える原因になるでしょう。


以下の記事も読みまして。


そもそも広告CMとマンガは違う…という部分もあるけれど、ルミネの場合は動画の非公開がかなり早かった。それが一つの企業としてのPRとして正しいなら、燃えようが煮えようが、公開すれば良いのじゃないか?と思う。

ただ、CMの1話で燃えたけど、実は5話くらいでフォローする内容があったのかも知れない。それは分からない。しかし、やっぱり広告効果が前提のCMで、客となる対象が不快になる内容はNGだったのだと思う。

ただ、制作側の意図を、弁明でも良いから知ってみたい気はする。


以下の記事も読みまして。これでラスト。

世の中、精神障害者だらけだろ。全員、心療内科に行け! - だいちゃん.com

  • [はてな][炎上]
  • この記事が燃えてから、次のステージに進む気がする。そういう訳で、薪をくべときます。

燃えることも辞さない素晴らしいエントリだと思うので、是非、読んでみて下さい。以下は、そもそも炎上が起きることに関して言及されている部分の引用です。

こういうことで騒ぎ立てている人達って精神病のようなものを抱えている人が混じっていると思うのです。すぐにキレる。


もろちん、自分の内面をかきむしられること、その結果をインターネットに書き出すことを、私はまるで否定できません。なので、精神病?この記事は燃えるな…と思った半面、それが病院に行く必要がある精神病か否かは別として、本当に心に平安で、そして、心健やかに過ごせていれば「アホな企業がアホが作ったアホなCMにアホな出演者が出ているな。グローバルじゃないね」くらいで聞き逃せるかも知れない。

それができないことが、個人の内面だけじゃあなくて、世の中全体の閉塞感であるとか、インターネットで発信できる半面、全然知らなくてもよい情報を受け取ってしまっているかも知れない。

京都府民である私は、『ルミネ』とやらには、たぶんいかんだろう。

おしまい。

『はてな』とは、人間性の柔かい、固い部分、譲れない部分をぶつけあって、消耗させる場ってだけじゃあないと思いますが、一連で読んだ記事は、色んな部分から『はてな』らしい記事だと思いました。

あくまでCMの内容ですが、職場において、嫌なことを言ってくる上司みたいな人は、実際にもいるのかも知れませんが、それらは現代の感覚においては、評価されるものじゃあないのだと思います。

今後は、企業において、炎上しやすい題材においては、炎上するか否か?を評価できる人が、必要なのかも知れんね。まあ、自然と機能している場合が、ほとんどなのでしょうが…。