今日のひとこと
オレが打ち切りになったマンガに対して「なんでだよ!おかしいよ!」って思ってた時、みんな、どう思ってたんだろうか…。仏ゾーン(武井宏之)全3巻打ち切り最終回。
1997年12号から1997年31号の連載。打ち切りですね。当時のジャンプには『仏』は、早かったのかも知れない…。
思えば、武井宏之先生は、尾田栄一郎先生と同門で(和月組)で、連載の開始はワンピースよりも、仏ゾーンのが早かった訳ですなあ…。
打ち切りで最終回だったけど、仮に打ち切りじゃあなかったら、何巻くらい続いたのだろうか?そして、そうなった時に、シャーマンキングは生まれたのだろうか?
感想や思い出。
ちょっと思い出っぽいことを書いてみると、本作を思い出すと、id:sasuke8のことが、同時に思い出されます。私と8との関係性は多くを語るべきことでもないですが(本人バレにつながるので)、8とのマンガ関係に関する思い出では、一番最初のモノかもしれない。
8は「仏ゾーン」が好きだったのだけど、当時の私は(うろ覚えだけど)、「あんな漫画カスだ!ほーら、打ち切りになっただろう!?」と、なじっていたのじゃないかな?と記憶のようなモノがあります。
実際がどうだったかは、もう覚えてないのですが、私が仏ゾーンを面白いと思っているようには、思われてなかったのじゃないか…と。
ただ、実際は結構好きで、ちゃんと最終回まで読んでいて、なんでも否定することが面白いと勘違いしていた年頃だったのだと思います。
思えば、8氏に面と向かって、このようなことを話した記憶もないのですが、もしも、8マンに否定的な印象のみを残していたら、ここで謝罪しておきます。謝ります。
シャーマンキングとも…。
あと、同じキャラクターが登場していて、設定も連続している…という意味で、仏ゾーンとシャーマンキングはリンクしているようです。仏ゾーンが続いていたら、シャーマンキングの話にも連続したのかも?
(そんな訳ないか)
ちなみに今は、打ち切り作品をリメイクした『ユンボル』を連載されているようです。私も、途中まで読みました。