今日のひとこと
こっちん、こっちん…。懐かしい。花さか天使テンテンくん(小栗かずまた)全17巻最終回。
1997年11号から2000年30号の連載。果てしなくやっているイメージがありましたが、今思うとそんなには長くない。
でも、どう終わったかはおぼろげだけど、ちゃんと円満終了したように思える。ところで、Wikipediaを読んでいると、『花さか天使テンテンくん感動セレクション』なる特別版が近年出ていたみたいで、さらに以下のような記述が…引用です。
4巻では描き下ろしの読み切り「12年後の花さか天使テンテンくん」を21ページで収録[2]。最終回では明かされなかった桜くんの“本当の才能”についても描かれている[1][2]。
花さか天使テンテンくん - Wikipedia
…なんだと!?
こちらが4巻。こりゃ、描き下ろし目的に、買うっきゃ聖騎士かもしれんな…。
感想や思い出。
コロコロコミックに乗っているような、児童向けのような絵柄だと思いますが、当時は好意的に読んでました。好きでした。
今思えば「才能を開花する」から「才能の種」を着想されて、かなりシンプルな設定ですが、上手な切り口だったんじゃないかな?と。
友情努力勝利のテーマにも叶ってますし、主人公の本当の才能を探す話って、少年漫画的。ただ、週刊連載版では明らかにならなかったみたいですが、そこは、そんなにストレスじゃあなかったです。覚えている印象として…。
あと、幕張で小栗かずまた先生本人ネタがされたりとか…。
ジャンプでは、次の作品が短期打ち切りになりましたが、近年は切れ目なく作品を発表されております。
このような作品とか…。あとは、最強ジャンプで連載されているようです。時々、最強ジャンプ作品は出張読切がありますが、実は、本誌で不発で終わったギャグマンガよりも、クオリティが高かったりします(個人の感想です)。