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世にも奇妙な物語2014秋の特別編感想‏ネタバレ注意・サプライズ、走る取的、未来ドロボウ、冷える、ファナモ(乱れ蝙蝠の寄稿)

はじめに。

これは、友人の乱れ蝙蝠(ハンドルネーム)からの寄稿文章です。

世にも奇妙な物語2014秋の特別編感想‏

お久しぶりです。乱れ蝙蝠です。最近、うちの家でもブルーレイディスクレコーダー付きのテレビを買い替えた。これでテレビ番組を容易に録画出来るようになった訳だが、その操作のあまりの簡単ぶりにびっくりである。 超アナログ人間!これで深夜アニメも時間を気にせず昼間に見れるようになった訳で一番これがありがたかったりする。


この番組もプレイヤー買った後に見てたらもっと詳細に感想書けたんだが・・。遅くなったが、10月に放送された世にも奇妙な物語の感想である。ストーリーの詳しい解説はしていないので悪しからず。

「サプライズ」


「ゆきは幸せ者だね・・・
みんなに驚かせもらって。」


彼氏からのサプライズ、ドッキリを渇望している主人公。しかし、同僚や彼氏が仕掛けてくるサプライズがどんどん過激、悪質になっていき・・・


まあ、女性は常にドキドキを求めてるのです。
歩道橋から転げ落ちて死んだと見せかけて彼女のを驚かすのは悪質だが。
シュールと狂気がまじって結構怖い話だった。
特に、部屋にびっしりと「おめでとう」の貼紙が貼られているシーンは怖い。
ハルヒぐらいだろこんなの喜ぶの。


胃の中に婚約指輪飲み込んで自分が死んで火葬になった後、驚かすとこなんてヤンデレこの上無いわ。
最後のみんなからのおめでとうの連呼はいかんせんエヴァ
を思い出す・・。
彼氏が血まみれの顔でおめでとうというシーンは子供の時見たらトラウマだったろう。

「走る取的」


飲食店で、たまたま位の低い力士、取的をバカにした発言をした男二人が、たまたま店にいた取的の
怒りを買いどこまでも追いかけられる。


これ最後かと思ったら2話目だった。
原作は筒井康隆の短編。筒井康隆と星新一は相性ピッタリだから、やたらとこの番組の原作に使われるが、この作品も来たかと思った。既読の作品だったから、
映像だとギャグになるかと思ったら結構怖かった。笑いもしたけど。つーか取的足早いな。演じてるの誰だろう。
皆さん力士は侮ってはいけません。
テレビ見てると、
「もっと頑張れよ、弱いなこの力士」
とか思うけど。最後、取的に捕まった時に主人公は何故かほっとしたような表情するのは原作どおり。

「未来ドロボウ」


自分の将来に悲観して卑屈になりまくっている主人公が、富豪の老人に人格を入れ替えを持ち掛けられ、安直に受け入れるが・・。


主人公の卑屈になって荒みまくっている演技がかなり説得力ある。
最後の走る主人公見て最近走ってないなと思った。運動しようかな。走れるだけでも幸せだという事が、足が完全に不自由になったうちの婆ちゃんとか見てたら思う。でも、一回富豪の気持ちとか味わいたい。やっぱり虚しいものか。なんか俺の精神も老成しちゃったなあと気付き少し寂しい。原作は藤子F先生の短編漫画。藤子先生の短編漫画はもっといっぱい映像化してほしい。

「冷える」


家庭において、人生において何かしらの
疎外感、違和感を感じている主人公の女性。ある日、冷凍庫にこもって作業している時に、中に人がいる事に気づかなかった社員に外から鍵をかけられてしまう。危うく凍死しそうになったが、寸前で助けられる。しかしそれ以降、原因不明の凄まじい寒気、悪寒に日常的に苦しめられ、熱を感じられなってしまう・・。


関係無いが、昔「冷やす女」って作品あったな。
それにしてもあんな冷凍倉庫に閉じ込められるなんて死に方したくないよな。死ぬにしても。
旦那さん、相棒の「アゲハ蝶」の回の蝶マニアの人だったな。強烈な人だったからよく覚えている。
最初、主人公が寒気に襲われるのは


人生に疑問持つ
心に隙間風が吹く
寒くなる・・。


という比喩かと思った。なんか重いというか皮肉だな。涙が凍り付くシーンは悲しい。


と思っていたら、オチが・・。そういうオチか・・・・・。
凹むなあ・・・。
最後まで普通に感動してたのに・・。最後、熱を感じなくなった事を生かして消防士になるとこでコミカルなオチか?と思いきやこのブラックなオチ・・。
意地が悪い話だな。
でも後から考えたら前にあった「のどが渇く」という話にオチが似ているな。それに気付いたんで、ちょっと拍子抜けしてしまったかも。

「ファナモ」


近未来、人類のほとんどは手術を受けることにより、従来の排泄をしなくなり、「ファナモ」と呼ばれる手軽に出せ、汚くない排泄物を出すようになった。主人公は、ファナモに変える手術をする事に抵抗を覚える彼女を説得する・・


東京オリンピック以前が前が昔っていうのがリアル。


「町が綺麗だと動物がいなくなる。」
という台詞があったが、綺麗にするというのは異物を排除するってことだ。冒頭でファナモ反対のデモの様子があったが、まあデモもおきるだろう。人間が安易に動物である事を捨てていいのか。これがこの作品のテーマか。
この世界じゃ、改造手術を受けて苦しむ仮面ライダーやサイボーグ009の苦悩なんか全然理解されないだろうな。


ファナモっていうのが何なのか全く説明無しで進むのが新しいかも。
ファナモ出しながらプロポーズする主人公に怒る彼女には笑った。
ファナモ出すのはつまり排泄だから、そりゃウンコしながらプロポーズされたら激怒するわ。


やっぱり人間は動物の一員である事を忘れてはいけない。とこれ見た後オシッコ
しながら思った。
なんとなくオチは想像ついた。まあ、排泄がそうなるならそっちもそうなるよねと。お茶の間は気まずい雰囲気になったろうが。
原作の前田司郎さんは演劇畑出身の人。
純文学の分野でも活躍中。同じ演劇畑出身の本谷さんと同じく芥川賞受賞
が待たれる。調べたらこの原作の短編、文芸誌「群像」に掲載されたんだな。「群像」っていったらすんごくお堅い文芸誌だよ。そこから「世にも」の原作が出るとは驚き。


ラノベが原作になった時も驚いた。
短編作品にも光を当ててくれるのが「世にも」のありがたいところ。もっとオムニバスのドラマ増えてほしい。昔はいっぱいあったのに。「ココだけの話」とか懐かしい。


超短編では、「インターホン」が笑った。そりゃインターホンから出て来たらそうなるよねと。まあ本編に比べたら一発ネタみたいかもしれないが、良い刺激になるので超短編も続けてほしい。

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今回のテーマは「ドラマ」なんですが、あんまり今までの人生でドラマ見た事ないですねえ。ましてやリアルタイムで見た事はほとんど無い。連ドラとかイライラする事があるのでほとんど見た事がない。たいてい1話完結のドラマしか見た事がないですね。
「世にも奇妙な物語」は今でも好きです(ドラマはほとんど見た事ないけど)乱れ蝙蝠の寄稿。 - 伝外超スデメキルヤ団劇