最近読んだ記事の中で、バイラルメディアに関するモノが多かったです。多くの記事が「著作権侵害」が問題になってますが、バイラルメディアとは著作権侵害をするメディアじゃあなくて、ツイッターや各種SNSで拡散することを主眼としたメディアのハズなので、そこをちゃんとすればオッケーなはずです。
もう悪い方のイメージがついてますが『バイラル』とは『ウイルス』のことで、ウイルスが増殖するように、拡散していくメディアという意味だったと思いますが、引用の範囲を越えて、パクリが横行するのは、数打ちたいのと、そもそも『引用』などの意味を知らない人が運営しているのでしょう。
バイラルメディアを作り方(正攻法)を考える。
箇条書きで。
- コンテンツ保持者に転載許可を得る。
- そもそも転載、シェアが許可されているモノを紹介する(ユーチューブ動画など)。
- ツイッター等々の拡散力を準備する。
3.に関しては一長一短では、難しいですが、努力すれば増やしていけると思います。その辺りを考えてみます。
正攻法で考えて邪悪になったらアウトにする思考実験。
こちらも箇条書きで…。
- 運営参加者が全員ではてなブックマークを利用する。
- 一つの記事がアップされたらみんなでセルクマ。
- アウト
- 拡散専用のツイッターBotを複数運営する。
- アウト。
- ツイッターや読者に懸賞などのインセンティブを儲ける。
- アウト?
アクセスアップのために考えること。
- 2ちゃんねる転載ブログなどとRSS相互リングを行う。
- アンテナサイトに登録する。
ツイッターのフォロワー数を増やすために。
- 面白いネタを投稿するコーナーを儲ける。
- 大喜利などの読者参加型企画を行う。
- 参加条件を各種SNSのフォローにする?
- アウト?
めんどくさい!金で解決!!
- クラウドソーシングサイトで、はてなブックマークをお金で買う。
- アウト。
おしまい。
今、問題になっているバイラルメディアは、コンテンツはパクっていたとしても、バイラルさせる手段は既に持っているのかな…と。では、その土壌はどのように築いたのでしょうねえ。その部分も、スパミーだったりするのだろうか…??
余談。あと、はてなブックマーク利用者は、他のはてなサービスに比べると、平均年齢が高いイメージがありますが、焼酎学生も、ノリノリではてブを使うようになったりしたら、今までとは違うバズ(≒バイラル)が起こるかもしれない。