グリフィス「私にとって友人とは、IDコールにはブコメで答える人です。」
ガッツ「………。」
おれ(いいこと言うなぁ)
本題。
とあるブログを経由して以下の記事を読みました。
- ゆるい就職:若者が正社員で働くのは「負け」 慶大助教が提案 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/feature/news/20140924mog00m040009000c.html - 一言感想・月12日勤務で手取り12から13万円ってすごいような。
この記事の言及記事と、その記事の言及記事を読んだのですが、それらを読んだことを書いてみます。ところで「月12日勤務で手取り12から13万円」というのが高いか、安いかは地方によって賃金が違いますし、個々の価値観によって大きくことなると思います。
私の金銭感覚・価値観。
- 私会社員時代は月6休+祝日で、不透明なみなし残業を月60時間以上やって、手取りは16万円くらいだったから、12日働いて12万円とかすごい。
- 京都で日給1万円の派遣の仕事ってどれくらいあるんだろうか。
- 実家暮らしだから家賃のこととか分からんが、12万円で生活が苦しくなるなら、実家で住む選択の方が良いのじゃないの?
って感じです。東京で12、13万円でどんな生活ができるかは知らんです。
ブログ『言いたくないけど、僕が青二才です』を読んだ感想。
以下の一文に注目してました。
12万・13万じゃ、家賃払って生活費捻出したらほとんど何も残らないから一人で自活する選択肢も、人と交流したり趣味に使う事もほぼ無理!
僕が「ゆるい就職」を許せない理由 - 言いたくないけど、僕が青二才です
- ブコメしたこと『[はてな][仕事][生活・人生]給与の地域格差はすごいから一概には、言えない話。休みの4日のあいだ2日は家庭菜園で野菜を作ったりして食事を削ったりできないかな。』
引用部の『無理』をなんとかしていくのに楽しみと、やりがいを求めて行くのが『ゆるい就職』の本懐なんじゃないかな?と。あと、他のブコメでも意見がありましたが「そういう選択」があるのは、良いことなんじゃないか?と。
ただ、元記事のプロジェクトが上手く行くかどうかは分からんです。『ゆるい就職』のHPを見てみると、25歳くらいまでの新卒が条件なんですって。本格的に社会参加するまでの、お休み期間みたいな?
ブログ『考えたことについて書いていく』を読んだ感想。
以下の一文に注目してました。引用です。
自立するための転職で他の仕事についたら、休みがない仕事かもしれない。サビ残ばかりの仕事かもしれない。そういう可能性は全く否定出来ない。
辛い世の中だからこそ、楽に生きれるときは、楽に生きよう - 考えたことについて書いていく
- ブコメしたこと『[はてな][仕事]休みの時間を、いかに有効活用できるかがキーだと思いますね。給料は多いけど、サービス残業も多いとか、しんどそうですし。』
『サビ残ばかりの仕事』というのは、まさに私の会社員時代がそうだったなーと。辞めたら辞めたで、別のしんどさがありますが…。25歳という年齢設定がある以上、参加できる人は限られてますが、ちゃんと休みが多い仕事ってのも、選択としていいんじゃないか?と。
以下からは、これらを踏まえて考えたこと。
ゆるい就職は週休4日に何をするか?
まあ、元の「ゆるい就職」は「休みを遊ぼうぜ!」って感じなので、遊ぶのが一番かもしれないですが、趣味に使うのもいいですが、12万円という金額で生活が成立させるように(楽しんで)努力するのが一番なんじゃないか?と。
収入を増やすか?
まあ、本末転倒ですが、別口で日雇いバイトとかをやったら、4万円くらい上乗せできるかも知れない。
ただ、時間があるというのが一番強いですから、例えばアフィリエイトとか。途端に話がきな臭くなりますが、私は在宅ワークでテーマを出して文章を買い取ってますが、1万円くらい用意したら、50~200記事くらいは募集できそうです。文字数とかは各自考える感じで。
2ちゃんねる転載ブログとかは(儲かるかどうか知らないですが)、元手もかからないでチャレンジできますね。週に2日くらい本気出せる人は、けっこう、強いかも?
まあ、アフィリエイトじゃあなくても、ネットでお金を稼ぐ方法は一般化してますから、「ゆるい就職」で働く以外に、お金を稼げる特技を持っている人は、25歳くらいまで、そっちをチャレンジするのもいいのじゃないかな?と。
支出を減らす?
一番、てっとり早いのは実家に暮らして家賃をゼロに…とかでしょうか。東京では、それを選択できない人は、そもそもハードルが高いのかも?あと、『趣味』の話題も出てましたが、まあ、例えば、家庭菜園とかやったら、趣味をしながら、食費が下がるかも?とか。実家に住んでるなら、料理を趣味にするとか。
まあ、お金を使わないで趣味を楽しむってことはできると思います。そもそも、「ゆるい就職」を志す人は、そういう資質も必要なのでは?
おしまい。
私は京都府在住なもんで、月12日の労働で12万円ってのが、そもそも想像が難しいです。あと、『ゆるい就職』のHPを読むと、けっこう、うさんくさい感じでした。
そもそもこのプロジェクトが上手く行くのか?という部分も気になりますが、本当に上手く運んでいくなら、そういうのもいいのじゃないかな?と思った訳でした。