大学院卒ニート、しやわせになりたい。

働かないで、アフィリエイトとか、ユーチューバーで幸せになりたいです。

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広告がクリックされない?はてな民的アクセスや収益に繋がる検索訪問の考察。

はてな民は、広告をクリックしないなんて話があります。多くのはてな民はアドブロックをしているなんて推論もありますが、私はアドブロックをしてないので、実数は把握できないですが、ごく少数でしょう。

そんな話題を以下のブログで読みました。以下は、その一文の引用です。

「はてな民は広告をクリックしない」という話があったが、当ブログのような事例があった。

はてな民は広告をクリックしない?当ブログのPVと収益を自由研究しました - あしみの 日記

この先を、少し考えてみます。

はてな民的アクセスは広告がクリックされない?

ここで言うはてな民的アクセスとは、以下のような理由から発生するアクセスでしょう。

  1. はてなブックマークで注目を浴びている。
  2. はてなブックマークのお気に入りサーフィンからのアクセス。
  3. 読者機能などからのアクセス。

これらに共通して言えることは、アクセスの目的がコンテンツのメインであることです。冒頭で紹介した記事や、同様の記事のはてなブックマークコメントを読んでいると、「なぜ、記事を読んでいて広告をクリックするのか?」という意見が散見されましたが、これは正しくて、閲覧者の興味の最終地点が記事内容にあるのであれば、広告がクリックされないのは当然です。

他の意見としては「お礼で踏んでる」なんてのもチラホラありましたが、それらは、イレギュラーな収益でしょう。少なくとも、多くのASPが想定しているものではないと思います。

アクセスや収益に繋がる検索訪問。

冒頭の記事でも「検索流入」という言葉が使われてましたが、最近のトレンドのようです。言葉の意味的に異論反論はあるのですが、Googleアドセンスや、物販型アフィリエイトにおいても、一番、収益化につながるのは、検索訪問です。例えば、読書感想などのブログ記事が分かりやすいですが、自分が読んだ感想が参考になるから、その商品が売れるというのが正規ルートの一つでしょう。

また、Googleアドセンスの場合も考えてみると、そもそもの設計思想が「ページに関連する広告内容を表示する」ことなので、ユーザーの興味の最終地点がコンテンツにある場合は、やはり、広告がクリックされることはないと思います。

広告がクリックされる例を考えてみると…。

  1. FXに挑戦した日記が書かれている。
  2. その文末に広告枠がありFXの広告が表示されている。
  3. 閲覧者は日記を読んだ上で「FX」に興味を持ち、文末の広告がクリックされる。

なども、一つの正規ルートでしょう。はてな的アクセスの場合は、ブログのメイン記事に興味の対象があるので、広告に行き着く前に、はてなブックマークコメントなどがされるなどに、分岐していきます(実は、そちらのほうがありがたいですが)。

ではどうすればいいのか?

例えば、ファーストビューにブログ本文を過度に下方向に押しやらない程度に広告を表示するとかでしょう。以前、『御坂美琴の画像広告の出稿元を追いかけけて追いかけて、全くオレが影響力のあるブロガーだったら、この感動もシェアできるのに。』なんて記事を書いていたのですが、ブログ本文では絶対に太刀打ちできないような可愛らしい画像広告が出ていたりするので、本来の目的よりもキャッチーなモノが表示されていたら、それは収益化という意味で成功事例です。

また、検索訪問の方が収益性は高いという、そもそもの設計思想にしたがって、検索されるであろう言葉を実際の検索結果から推測して、ブログ記事を書いていくことも一つの解決策でしょうか。これは、検索結果に表示順位的にライバルが多数なので一朝一夕には難しいですが…。しかし、検索されたワードと、自分の興味が重なる部分で光るモノがあった時に、ブログの収益性は上がると思います。

また、最近は、直近の検索ワードや、アクセスしたページの情報も表示される広告の参考になっているみたいなので、はてな的アクセスも収益性は上がっていくかもしれません。

おしまい。

実は、だいぶ前に以下の記事がヤフー砲を受けたことがありました。

正確には、Yahoo!のトップページからリンクされている特集ページ(伝説の打ち切りマンガを芸人さんが語る動画ページ)に、リンクされていて、数万のアクセスになった時がありました。その時は、ブログの収益もお祭り状態になったのを覚えています。

その時のアクセスの主な目的が記事の内容だったかは、数が多すぎて分からないですが、仮説として思ったのは「なんとなく面白そうなことを探している人」のアクセスは、とても収益に結びつくのかな?ということでした。

はてな的アクセス、はてなスター、はてなブックマーク、そして、はてなブックマークというリアクションは、とても承認欲求を刺激しますが、多くの人が「検索流入」という言葉で切り捨ててしまっているアクセスこそが、収益化には近いと日々思っております。

このような話も「何度目だ?」という話題かも知れませんが、定期的に考えたいテーマでもあると思います。