以下の記事を読みますた。
- 「あいつはひどいヤツだから、ひどい目に遭っても仕方ないし、文句を言う筋合いはない」という恐ろしい論理 : まだ東京で消耗してるの?
- ブッコメーク[インターネット][炎上][考え方]炎上マーケティングは別の問題を含むとして、「死ね」はいかんですわな。炎上等々を批判するにしても、別の言葉をぶつけられるはず。
やはり、ブログが炎上した数日後に自殺してしまった議員の人を思い出す。
インターネット上での「死ね」は犯罪か?
法律とか詳しくないですが、冒頭の記事の中にもありますが、なんらかの犯罪にはなりそうですね。「死ね」じゃなくて「殺す」だったら、明確に脅迫罪とかになりそうですが。個々の凡例とか、法律の解釈は、専門の人が書くでしょうが、道義的に問題がありますし、ネット上での負の集中が死に至りかねないことは、これまでの経験上ありえることだと思います。
「死ね」はいけない。
ルサンチマン的に別の表現はないだろうか。
ただ、最近だと東京都議会のセクハラヤジ問題でも、議員のFacebookが荒れてたのを目撃してましたが、公人、有名人、芸能人、ネットでも有名ブロガーが炎上したり、ネガティブなリアクションが集中しているのは、世の中の閉塞感等々が原因に思えます。誰かを叩いている間は、閉塞感を忘れられるような、正義の側でいられるような。ぶっちゃけ、私は行き詰まっているので、毎日が閉塞感です。
それは、叩いている人だけの問題ではなくて、叩くことで上手く回っているなら(叩かれている人は可哀想ですが)、せめて「死ね」や「氏ね」に変わるネガティブな発散ってないものか、と考えました。
パッと思いついたのは…。
- (オレはお前に)憤ってる!
- 許せない!
- 悔い改めよ!
など。ともかく、「死ね」はよくない。ネット上で発せられる「死ね」とは、相手の生命が奪われるじゃなくて、「Romってろ」という意味なども内包する概念だと思いますが、字面が一緒なので、難しいです。そういう意味では「氏ね」はよく出来ていたと思いますが、それも私は使うのを辞めてしまいました。
おしまい。
相手にぶつけるDisとは、感情を発散しつつ、自身が憤っていることに共感が必要だと思うので、新しい言葉を作っても、認知される必要があるので難しいところです。