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AKBに感じる嫌悪感‏(私には訳がわからんフィーバー2:乱れ蝙蝠の寄稿)。

はじめに(ナカノ実験室)。

今回も友人の乱れ蝙蝠からの寄稿です。

私には訳がわからんフィーバー2 AKBに感じる嫌悪感‏

私には訳がわからないフィーバー、次はAKB48。こないだ襲撃事件がおきたり、総選挙(笑)が行われたり嫌でもニュースで目にする時が多かった。しっかし、ゴールデンタイムに長々と誰それが何位!とか流し続けるのである。バカじゃなかろうか。AKBにはまる人がいるのは勝手だがテレビ局まで加担してこのフィーバー、国民的アイドルだとかの持ち上げぶり。実にうんざりだ。テレビ局はもっと一歩引いた姿勢で接してほしい。


AKBにたいして嫌悪感を抱いたのはやはり峯岸みなみの丸刈り事件である。たかが恋愛したくらいで、若い女の子が丸刈りして謝罪するのである。彼女がいったい何の罪を犯したというのか?言いようのない気持ち悪さを覚えた。


なんというか宗教を思わせて気持ち悪いのだ。等身大の少女が「親近感」という幻想を売り、ファンはその幻想を信望し、自分だけの物とか思ってしまうシステムが。
しかし、アイドル達がテレビで見せているのはあくまで幻想に答えてキャラ化された自分であり、本当の自分ではないだろう。当たり前だが。それが本当の彼女たちを見えなくして疎外している。
つまり、全てが幻想と思い込みで構成されて「本当の自分」がどこにもない。そして、「本当の自分」を見せてしまったらファンからは愛想を尽かされる。「恋愛禁止」とかいうフィクションに支えられた偶像。
実に宗教くさい。私は宗教が嫌いなので言いようのない気持ち悪さを覚えてしまうのである。
なんというか、一人の人間をキャラ付けしてしまう罪深さ、勝手に都合よく幻想を押し付けてしまう傲慢さ、自分勝手さ、なんかそういうのを感じて私はAKB48、というよりかはこのシステムに嫌悪感を覚えるわけだ。


強く主張したいが、キャラ付けしたり幻想を抱いたりしたいなら、架空のキャラクターにしておけ。架空のキャラクターならどんな理想を投影しようが、キャラ付けしようが個人の自由だ。誰も傷付く事は無い。ただ、中にはキャラクターと声優を同一視する人もいるようで。好きなアニメのキャラクターの声優が結婚したりしたら怒り出す輩もいるようだ。当たり前の話だがイコールではないだろう。私は声優にはほとんど興味が無い。例え、アスカやあずにゃんやほむらが好きでも、宮村さんや竹達さんや斎藤さんには興味は無い。感謝はするけど。そこらへん肝に銘じて我々はアニメを楽しみたいところだ。

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最近、世間では大人気!とか支持されたりしてるのに私には 「訳がわからないよ」と言いたくなる物が多い。

一つはワールドカップ。オリンピックもそうだが私には何の興味も無い。だいたい私はスポーツには興味無いが、ワールドカップにたいする熱狂にはなんか嫌悪感を覚える。

ワールドカップに感じる嫌悪感‏(私には訳がわからんフィーバー1 :乱れ蝙蝠の寄稿)。 - 団劇スデメキルヤ伝外超