イケダハヤトさん高知に移住。
に関して、読んだ一連の記事を紹介。
- イケダハヤトは高知県に移住します。ブログタイトルを変えました→ : まだ東京で消耗してるの?
- [ブログ][仕事][社会]奥さんは、仕事を辞められたのかな?想像の100倍すごい展開だった。
- イケダハヤトが高知に行く理由を聞いてきた
- [ブログ][社会]オレの知りたい話はなかった(奥さんの話)。そういうところは、聞くのはヤボってものかな。
- イケダハヤトが高知県に移住した10の理由 : まだ東京で消耗してるの?
- [食][社会][仕事]ブロッコリーが安いのがすごい。50円とか、毎日、ブロッコリーでも良さそう。
本人が書かれた記事と、インタビュー記事ですが、元記事の言及記事などで、田舎社会論議がされてました。
炎上の研究・オレとお前の田舎感。
そもそもの発端の記事が「まだ東京で消耗してるの?」ですから、煽っているので、そら燃えるわ…という感じもありますが、言及等々が飛び交うのは「田舎感」の違いがあるからでしょう。その部分を掘り下げて考えてみると…。
- 田舎と一口に行っても地域差があるはず。各人が自分の観測範囲にある田舎のイメージを切り口にしている。
- 田舎に住む人が主題になりがちだが、書き手の主観も大きいはず。東京は消耗しない!高知でも消耗する!答えなんてないはず。
- 消耗してでも東京がいい!田舎は不便だから逆に消耗する!などなど。
言及の切り口を考えてみると、都会は消耗、田舎は不便…みたいな各人が持つ勝手に平均化されたイメージがぶつかり合うのは、かつて燃えまくった「うちらの世界」、つまり学歴のあれこれでの燃え方と似ているな…と。
ただ、田舎が不便だから状況した人。都会が不便だから、地方に行った人。そもそものモチベーションが違うのだから、言及が飛び交っても、交差するのは難しいのじゃないか?と思えます。
おしまい。
ちなみに私が住んでいる亀岡市は、京都市内に比べると田舎で不便です。そう感じる部分を列挙してみると…。
- ジョジョリオンの新刊は自転車で往復40~50分かけて買いにいかないといけない。
- 外でパソコンを触りたい時に、無料でテーブルなどがある野外施設などが少ない。
- 御所や鴨川のような広くて良い雰囲気の開放空間が少ない。
という感じでしょうか。歩いて10分くらいのコンビニにジョジョリオンが並べば、1.は解決しますが…。
と、亀岡の話を書いてみると、京都府北部とか、旧船井郡は、もっと不便かもしれないから…「田舎に住んでいる」とは、言いがたい土地なのですが…。
生まれ変わったら、京都市内に住みたい。ちなみに私は、亀岡でも(精神的に)消耗しているので、土地よりも内面の方に起因する消耗もあると思います。