以下の記事を読みました。
- 「AKB商法が生み出した怪物」と言う論法の気持ち悪さ - あざなえるなわのごとし
- ブッコメークしたこと[はてな][芸能]憎しみが頭の中で直結しやすいとうことがよく分かります。
ネットニュースとかだと文字だけ、テレビでも映像と音声だけ。現実感がないのかも知れないけど、20歳にも観たない娘さんが、のこぎりで襲われたことよりも、憎しみが先立つのが恐ろしい。
AKB商法嫌いという憎しみの混同。
本題とは外れるかも知れないけど、脳の構造上、論理と感情は混ざるらしい。脳梁を挟んで、右脳と左脳が近いとか、遠いとか、男性脳とか、女性脳とか、色々あるみたいだけど、件の事件で、AKB憎しが先立つ人は、脳だけど、脊髄反射的に話題として嫌っているのじゃないだろうか。タバコ、パチンコでも似た雰囲気を感じる。
何を、どれだけ憎んでもよいと思うけど、実際に人が傷ついた時は、普段の感情とはわけて考えて欲しい。
仮にCDにお金をつぎ込んだ結果の犯行だとしても(そういう報道はされてないけど)、自由意志でCDを買ったわけで、憤っても人を襲撃してよい理由にはならないだろう。
おわり。
犯行動機等々がこれから出てくるかも知れないけど、怪物を生み出すのは、ネットも含めた社会だと思うが。