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炎上の研究・ロリコンと日本人男性の8割。

以下のツイートを読みマッスルドッキング。

ちなみに私の言うロリコンとは、例え対象が18歳以上女性であったとしても女性の弱さ、愚かさ、コンプレックス、またはそれらを象徴すると勝手に判断したものを利便性において好む男のことで、日本人男性の8割がこれに当たります。

峰なゆか (@minenayuka) 2014, 5月 1

正直言うと、日本語でありながらサッパリ意味が分からなかったのですが、それは『利便性』という部分でした。

それは最後に書きますが、紹介したツイートがよく燃えているみたいなので、考えてみます。

炎上の研究・ロリコンと日本人男性の8割。

燃えそうな部分を列挙してみると…。

  1. 日本人男性全員を巻き込む感じ(連続的に女性も巻き込まれる)。
  2. 性や性別に関わる話題。
  3. 既存の概念に対する独自の定義(つっこみどころ)。
  4. 発信者の観測範囲を日本全体に適用するところ。

という感じでしょうか?まとめてみると、「自分は○○を××だと理解していて、その概念で言えば、お前らの△割はそうである」という感じでしょうか?何に置き換えても燃えそうです。

性に関わる、異性対する考えの部分は、そんなわけないわい!と思えますし、言葉の拡大解釈は、無理があるだろwと思えますし、日本人男性8割という部分は、残りの2割は何なのか?とか、多いだろ!みたいな意見も出そうです。

また、「では8割の女性はどういう女性なのか?」という疑問も発せられてます。

観測範囲の問題。

どれくらい賛否両論があっても、峰なゆかさんの観測範囲、人生経験の中ではそうなのでしょう。例えば、ツイートの内容を以下のように改変してみます。

  • 私の言うロリコンとは、私が関わった男性の範囲で言えば、例え対象が18歳以上女性で(略)好む男のことで、私が会った男性の8割がこれに当たります。

だとかなり、マイルドな印象になると思います。また、この文章の前後に…。

  • 既存の概念とは異なりますが、他にしっくり来る言葉がないので使いますが。

みたいな注釈をつけると、さらにマイルドになって、ふーん、そんな風に考えるひともいるんだなー…という印象になるのじゃないか、と思います。独自の世界観を、注釈なしに全体に適用した時に、一つの着火点になると思います。

利便性とは?

最初にツイートを読んだ時に、『利便性』という単語で頭がメダパニったので、調べてみると、以下の様な説明がされてました。以下は、引用です。

便利であること。また、便利さの程度。

りべんせい【利便性】の意味 - 国語辞書 - goo辞書

ツイート内容の前後から考えると、この言葉が使われていることは、不自然じゃあないように思えますが、私はこの単語を人や、異性、人間関係には使わないな、と思いました。そういう意味で、そもそもの価値観や、観測範囲が違ったのかな…と。

ちなみに、元ツイートの概念、男性感を別の言葉で言い表せないかな?と思いました。女性蔑視、男尊女卑、優越感、性差別…色んな言葉が思い浮かびますが、しっくりくるものはありませんでした。

おしまい。

いっそ、ロリコン3.0…じゃあないわな。でも、その言葉が選ばれたのは、年齢的、体力的、社会的優位性において、女性をなんとかしようとする男が多い…という印象があるからなのかな、と。私は確実に2割の側なんだろうな…と。2割でいけど。