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便所の落書き(2ちゃんねる)に価値をつけ、PVをマネタイズする時代。

以下の記事を読んでました。

どちらが正義で悪か?ということはさておき、本家2ちゃんねるのスレ、レスが新2ちゃんねるに自動転送されているそうじゃない…。やっぱり、転載用のロンダリングなのかな。

新しくユーザーを呼びこむのではなく(呼び込みもやっているだろうけど)、転載という方法を取るとは…。転載禁止の無断転載の転載はセーフか?なんてのは、何度も議論されていることだけど。

便所の落書き(2ちゃんねる)に価値をつける。

2ちゃんねるは便所の落書きと言われるそうですが、それは以下の文章に由来するみたいです。以下は引用です。

2ちゃんねるを最初に「便所の落書き」と表したのは、元アスキー取締役の西和彦氏だったか。それを連想したロジックは、分かる気がする。それまで罵詈雑言を文字として記したものに遭遇するチャンスは、そこぐらいしかなかったからだ。

「パソコン通信」とは何だったのか (3/3) - ITmedia LifeStyle

転載ブログが登場する前は、インターネットのどこかで行われていた会話。それらがあるベージされることで、良くも悪くも、価値を生み出していた訳ど。オープン含めて、2ちゃんねるが三つになると、それを奪い合っていることを考えると、なんだかやるせない気持ちになった。

2ちゃんねるに書き込まれている間は、2ちゃんねるにしか利益のなかったものが、外にでると別の形が出る。情報のコピーというのは、Googleが求めるコンテンツじゃあないと思うけど、アンテナ、RSS相互リンクとかで、SEOに関係ないPVとかも生み出す。

便所の落書きと言われたモノが、誰かの人生がかかるくらいに大きな存在になったということが凄い。

PVをマネタイズする時代。

私も広告を張っているから、マネタイズはしている。しかし、2ちゃんねる転載ブログの管理人など、本人性の高くない人々も、日々のPVに一喜一憂したり、収益の増減に一喜一憂しているのだと思う。インターネットには出てこない感情。閉鎖の時にだけ、本人の文章が出たり。

また、ライブドアなど企業ぐるみで取り組んでいることを考えると、転載ブログ群の今後の在り方とか、プレミアムアドセンスのあれこれとか(詳しくない)とか、テンプレートとか、なんやらかんやら…本気で取り組んでいる大人の人もいるのだと思う。


そんなことを考えた。今や、まとめ前提の色合いも濃くなっているけど、オープン2ちゃんねるまでそんな感じになってきたけど…当初は便所の落書きと言われていたものが、人の人生にまで左右するよういなる。私もブログでなんやらしようと思っているけど…。

畑を耕して、種をまくことが、種をまいた方がいいのじゃないか?と、時々、思う。