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世界史は逆から教えた方がいいかも、現代史教える頃には時間が無くなってバタバタして終わってしまう‏(乱れ蝙蝠)

はじめに(ナカノ実験室)。

今回も友人の乱れ蝙蝠からの寄稿です。

世界史は逆から教えた方がいいかも‏

私は高校の頃、世界史を選んで勉強した。受験にも世界史を選んだが無駄に情熱燃やして

「こんなの絶対受験出ないよ!」

と思われるようなこまっかい知識も覚えていたが全く無駄だった。私は早稲田大学に受験しに行ったのだが、細かい知識は全く出てこなかった。なんというか出され方が変わっていて頭の柔軟さが必要な問題ばかりだった。結局細かい知識なんて受験のための知識でしかない。もちろん、世界史を勉強するための武器として基本的な知識は必要だが、現実の世界を知るためには細かな知識なんかいらない。歴史を俯瞰的に論理的に見つめる力が必要なのだろう。後、歴史はイメージ、映像と結びつけないと覚えないと自分の身にならない。言葉の羅列じゃなく人々の営みなのだから、イメージと共に覚えないと自分の中で理解に及ばないのだ。何年か前に世界史必修の問題がおこった事があったが、世界史はやっぱり必修にすべきだと思う。現代の我々の世界にたいする立ち位置を意識するにはやはり世界史の勉強が必須じゃないだろうか。

前から思うのだが、世界史とか日本史とかは現代史から逆に教えた方がいいんじゃないだろうか。うちの高校でもそうだったが、たいてい古代史から現代に近付いていく感じで教えるが、たいてい現代史教える頃には時間が無くなってバタバタして終わってしまう。うちの高校でも簡単なプリントで終わってしまった。

だが、古代エジプトの歴史(なんとかというファラオがどこそこと戦争した)より「アラブの春」の原因や経緯を勉強する方が急務だと思う。ただ、もちろん古代史がいらんといっている訳ではない。その国を形作った物を知る事は大事だ。優先順位の問題として現代史を知る事の方がやはり大事だと思う。まさに我々が生きる「今」と直結しているのだから。どんどん過去に遡って勉強するべきだ。後、地域別じゃなくて時代別に勉強した方がいいかもしれない。時代を俯瞰する事が歴史を見つめる事だろう。どうも地域別というか国別でやっていると知識の固まりだけになってしまう。「イギリス史」でも「中国史」じゃなくて「世界史」の勉強なのだから。世界史は各国史の塊では無い。


そんな事考えていたら世界史勉強したくなった。久しぶりに高校の頃のノートとか出したくなった。

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乱れ蝙蝠です。

こないだ、自転車乗ってて思い切りこけました。左に倒れ、左の肩を痛め、ジーンズの膝が破れ膝を擦りむき、ひどい目にあった。おまけにペダルがおかしくなり、こぐ度にガチャガチャうるさい音が鳴るようになった。ついてない。
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