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大学課題、50枚の手、完成・最初は、デッサンやクロッキーを中心に(maminismさん)。

maminismさんからの寄稿です。

50枚の手、完成。‏

大学の課題で、手を50枚描いた。

どんな50枚の作品が完成するのか、私には未知の世界だった。
制作過程で、私にどんな変化がおこり、どんな発見があるのか、ワクワクする課題だった。

最初は、デッサンやクロッキーを中心に、背景は描き込まないものが多かった。
量感、質感、空間などを意識して描くようにした。
繰り返す中で、少しずつ手応えが感じられるようになった。
背景を描かないで、手のみを描く場合なら、量感や空間がある程度表現できるようになった。

これは大きな収穫だった。

しかし、背景込みで、しかもカラーで描くと、デッサンが狂って上手く描けなかった。

背景と手の構図や、相対的なバランスなども難しく、何枚か描いたが、どれもまだまだ課題だらけのものしか描けなかった。


構図、というものの重要さ、
「絵画」という完成されたものの意味、 
色彩や線・面、明暗などのバランスというものの考え方、
空間や量感の表現の難しさなど。。。

最後まで描いてみて、初めてわかることが多かった。


この課題で唯一の良い点は、
何よりも、同じモチーフで50枚描けたという達成感と、それだけの引き出しが作れたこと。この喜びは大きかった。

しかし一方で、課題は50枚分、たっぷり見えた。

鉛筆や木炭より、絵の具や筆を使う画材はまだまだ不慣れで、下手だなと感じる。

色幅も少ないし、筆の使い方も下手。

この先、絵の具を使いこなせるようになるのか、とても不安。

今後の課題をこなしながら、上達できるように頑張っていきたい。