以下の記事を読んでみて。
- 自殺したメンヘラ神が書いていたはてなブログについて - 人生夢オチ
- [はてな][生活・人生][インターネット]発信が、死を近づけるのか、遠ざけるのか気になった。
はてブを読んだりして、ツイッター等々の周辺情報を読んでいたけど、改めて考える部分があった。
先日、書いていた以下のようなことを思い出した。
あくまで印象でしかないのだけど、生きているだけで、苦しさを感じている人のように思えた。これは、元ニュースの大学生を擁護する訳じゃあないけど、ツイッターを見たら、本当に驚いた。
自分よりも若い人が自殺するのは精神的にこたえる。 - 団劇スデメキルヤ伝外超
そして…。
インターネットに発信することが死を遠ざけるのか、近づけるのか。
と思った。私は、これまで「書く」ことは精神を守るものだと思っていた。実際は、書いた先の炎上などの問題があるから、一概には守らないかも知れないけど、自分の心を書くということはプラスの方向に働くモノだと思っていた。それは、『元気やでっ』というマンガに関して書いていた以下の部分に起因する。
日記を書く事に関しては、その効果が語られています。作中では関西弁で語られているので、分かりやすいように標準語に置き換えて紹介しますと…「世の中には人には言えない、一人ではどうすることもできないことがある。そういう時は、その傷を文字にして、自分自身を確認する勇気を持て!!そうすれば、自然と心が落ち着き、頑張る勇気も湧いてくるハズだ。」
「元気やでっ」を滋賀県大津市いじめ暴行・自殺事件を踏まえて読み返しました(ジャンプに1995年に連載された漫画です)。
だけど、冒頭の記事を読んでみて、自殺された女性は書くほどに、精神を削っているようにも思えた。しかし、私が思う一方で、本当は守られていたのかも知れない。ただ、それが分からない。だけど、人から「死ね」とオンラインで言われることが、死に結びつくことは確かなのだと思う。