「ジョジョ好きに悪いヤツはいない…」
「オラオラ!」
「ぐ、ぐふぅ…」
「ジョジョ好きに悪いヤツはいない。共通の趣味を持つと、それだけで相互理解ができるというか、そもそもジョジョの根底的な」
「オラオラ!」
「ぐ、ぐふ」
「根底的なテーマである人間賛歌を理解できている間柄なら、例え、支持政党とか、政治的な主張が違ったとしても、きっとどこか」
「オラオラ!」
「げほ」
「どこかで仲良くできると思う。仮に喧嘩をしたとしても。意見が違ったとしても。マンガの話をした時に、ジョジョの話題で」
「オラオラ!」
「う、うぅ…」
「ジョジョの盛り上がることができれば、きっと、それだけで、明日からブラ」
「スタープラチナ!」
「ぐ、ぐふぅ…」
「ブラザーになれるというか。もしくは、例え意見が違ったとしても、そこを理解」
「オラオラ!」
「げ、げほぅ…」
「理解しあっていれば、安心してケンカもできるというか。だから、もしも私が」
「オラオラ!」
「ぐ…」
「結婚するなら、嫁さんもジョジョ好きであって欲しいし、もし読んでなかった」
「オラオラ!」
「ぐふぅ…」
「なかっら、一生かけても読んで貰いたいと思っている。非常に」
「オラオラ!」
「ぐ、げふぅ…」
「感動している。ジョジョに出会えて。そして、荒木飛呂彦先生と同じ」
「オラオラ!」
「げふぅ…」
「同じ時代に生まれることができて、本当に良かった」
「オラオラ!」
「ぐ、ぐ…」
「と思う。」
「オラオラ!」
「…。」
「きゅ、救急車!」
「ダイバーダウン!」