記事タイトルのようなことをフツフツと考えてました。時代が変化しちゃったら、前時代でも、そんなに有名でなかった私は、どうなってしまうのか?と思いつつ、書きなぐります。
以下のエントリを読みました。
- 黒っぽいレトリックを駆使してPVを稼いでいるブロガーは、どこでブログを書いてもウンコまみれになるのでは - シロクマの屑籠
- ブコメ☆ミ[はてな][ブログ][炎上]ずっと炎上し続けたら、イフリートみたいなブロガーになれるかも?結局、Disでも注目を浴びる世界だからなー。
おそらく炎上と、炎を呼び集める文法、書き方、人間性、話題というのは繰り返し語られまくってます。また、私も書いていたと思いますが、なんども似たエントリを書いてしまうのは、はてなダイアリー時代から、現在まで引っ張っている「過去記事検索」のしにくさもあるように思えます。
私は、FC2ブログも(Bloggerもシーサーブログも)使ってますが、管理画面で、カテゴリ毎、年月毎、キーワード検索で記事を検索、管理できます。もちろん、はてなダイアリも、はてなブログも似たことはできますが、使い勝手はあまり良くない感じで、「似たこと書いたよね」と思いつつも、新しく今の気持ちを書いちゃうことを繰り返し続けていたように思えます。
今もそう。
基本的に毎年新たなブロガーが出て、その一方で死ぬブロガーもいる訳で、「ブログはじめたぜ!」「ブログが炎上したぜ!」「はてブしんどいわ!」というのは、毎年起きるような気もします。
新たなブロガー。
同じことを繰り返しながら、時代はちょっとずつ変わっていて、昨晩読んだのは、以下の記事でした。
読んでみて、時代の変化をビキビキ感じる。というか、完璧に白旗でした。たぶん、私よりも年下で。ブロガーにおいて、年齢なんて関係ないのかも知れませんが、ある特定分野において、勝てない!降参!こまねち!と思った訳です。
多分、はてブ的アクセスや、ツイッターによるバズ現象が前提でブログを始めた世代と、徐々に親しんだ世代では感覚に差があるのだろうな…と。
そして…。はてブ的アクセスの根底となる。
新たな読者(はてなブックマーカー)。
もいるのだろうな…と。結局、はてな村古参住民であったとしても「老害(私はこの言葉が死ぬほど嫌いです)乙!」とか言われたら、一刀両断の即死ingになって、しかも、かつて仲間だった世代のブクマからも「孫に対して顔を真っ赤にするジジイのようだ」みたいな感じのことを斜め上の視点から投げかけられるような感じがします。
新たな勢力。
は、常に存在したのかも知れないけど。最近特にそんな感じがします。銃夢ラストオーダーにおいて、不老長寿技術の進化とクレイグ・ウーを危機を回避する目的で、新生児の存在が社会的に許されないようになったことが、今、分かるような気がします。
つまり、ちくしょー!若者ブロガーが人気者!オレってば、10年ブログを書きつづけたのに!九鬼ィィィ!みたいな感情でしょうか。そして、その一方で忘れられたブロガーもいるハズで、そう考えると、今旬な人々も、一発屋になっているかも知れないし、過去にも一発屋はいたのかも知れません。
個人的には、だいちゃん.comはどうなったのか?と、ずっと気になってます。
おわりに。
はてなブックマークによる拡散は、ブクマ数が前提だから、負の拡散というか…。
- 書きましたー。
- たしかに。
- (無言)
- おもろい。
- つまんね。
- 以下、全部罵倒Dis。
みたいなブクマの付き方がしたとしても、最大限に拡散する可能性もある訳で。そこに有名ブロガーが参加したら、ネットニュースにも載る可能性があって、そして、次の週には次の話題に変わっている訳です。
そう考えると、壮大な内輪揉め、数千人を巻き込んだ陰口…そんなことが思い浮かんだのですが、土壌としての「はてなブログ」は、書いた一発目のエントリが内容によっては炎上しまくるポテンシャルがあることを考えると、SEO等々が素晴らしくても、気軽に始められるブログじゃあないのではないか?とも思えました。
勿論、燃えそうな話題が、燃えないままなのも、よく見かけますが…。
おわりに。
そのあたりを考えると、標準の機能として「ブックマーク拒否」という機能も出てくるのではないか?と思いました。非公開でいいやん。とも思えますが、炎上は望まないけど、色んな人に読んで貰いたい人もいるはず。
後、ブロガーはマッチョであるべきなんて話も出ていますが、そうなのか?と思えます。ブロガーはマッチョであるのが前提なのか?マッチョじゃない人は書くべきではないのか?色々と考えられるような気がしますが、ブログの説明欄とか、ヘッダー部分に「マッチョではない」とか「ひ弱ですねん」とか「ブコメを望んでません」書いておいて、問答無用で炎上が起きるなら、マッチョが構成するヒャッハーな世界がインターネットなのかな?とか、思ったのですが、考えが上手くまとまりません。
そんな風に感じました。炎上とも、バズるとも違うブログライフ(アフィリエイト)も考えたい日々。燃えそうな話題に首を突っ込んでみても、反応があまりなくて、眠れない夜を過ごしたこともあるような。
また、こんな話題を書いてしまった。ソーメン。