ちょっと最近読んだ記事をあわせて紹介しながら、思ったことを書き連ねます。読んだ記事で言及したい部分は、引用しております。
感想ブログが恥かしい?
感想ブログをやっている私としては気になる部分。
感想系サイト・自意識系サイトの寿命は、一般に短い。後になって恥ずかしくなって消してしまうケースも多いだろう。
ネットにおける“十年”の重み――消されなかったアカウントだけがネットの歴史になっていく - シロクマの屑籠
- もう8年も感想を書いている私は、恥知らずなんだろうなぁ。
しかし、これまで会社の愚痴を書いてたら、同じ会社のことを知る誰かにバレて公開停止したのと(折を見て復活させる予定)、内容がGoogle規定に抵触する可能性があるのを公開停止したくらいで、基本的に「消す」なんてしたことないですね。
8年目の私。
あまり肯定的に受け取られないことが多いみたいですが、ブログ記事の蓄積は、SEO的に有利になり、また、ブログのトップページから見ると、ランディングページであり、収入が発生する可能性を考えると(消さない限り)目減りしない『貯金』と考えることができます。
イケダハヤトさんは、過去の記事の蓄積を「ざぶとん」と表現されてました。「検索流入が減る」は「座布団が抜かれる!」みたいな。
私が、恥かしくても消さない理由は、色々なモノが目減りするからです。
月間100万PVとか欲しいなぁ。
ネット上での繋がりが消えても、どこかでみるものですね。さっき、グノシーで、以下の記事を読みました。タイトルからして、今後、30年以内に起きるブロガー死亡&相続に関する記事かな?と思ったのですが、違いました。
一文を引用します。
その「PVが欲しい」は具体的にどの程度だろう?
何人に読まれれば満足するのか。
全てのブロガーは天国へ行く - あざなえるなわのごとし
- 具体的に考えてみると月間100万PVを突破してみたいかな。本当にPVをあげるなら、はてブスパムとか超有効かも知れないけど、そんなのは本には書いてないよね。
PVを稼ぐというのは、アフィリエイト的な狙いが多いです。最近だと炎上系の稼ぎ方や、スパムがホットな気がしますが…。
ここで、冒頭で考えた「感想」で考えてみると、感想へのアクセスは「共感」か「他の意見」を探す意味だと思います。もしくは、見逃したから雰囲気を知りたいとか、ネタバレを探すとか、ZIPを探すとか、早売りとか色々とあります。
そこで発生した気持ちというのは、コメントなどでは、ほとんど浮上しませんが、Googleアナリティクスとかで見ると、直帰率や、滞在時間は、とても残酷です。しかし、具体的なPVを考えると、色々と見えてくるようにも思えます。
おそらくだけど、SNSの拡散、バズった結果がアクセスの主流と考える層と、SNS以前からのブロガーとでは、アクセス感は違うだろうな…と。最近では、一定の層を貫く「燃焼能力を持つ槍」のように思えますが、私のブログと記事とアクセスのイメージは、「広げた網」のようなイメージがあります。
…こういうことも、体系的に、教科書的にまとめるべきかな?と思ったので、ここいらで締めます。また、お会いしましょう。